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G1 天皇賞 [2020年11月]

最終結論

◎アーモンドアイ  5歳
〇ダノンプレミアム 5歳
▲ブラストワンピース5歳
△クロノジェネシス 4歳
△ダノンキングリー 4歳
☆スカーレットカラー5歳

土曜の時計を見る限り
昨年のような超高速ではなく
普通の高速馬場
さほど早い上りは要求されないとみる
アーモンドアイは昨年ほどアドバンテージはないが
昨年は大楽勝で今年は楽勝という程度で
勝ちは盤石とみる

相手はこの条件ベストは少なく印ほどの差はない
血統的には良ならDP産駒が勝てないものの
好走多々あるためダノンのいずれかをフォロー

ブラストはダービー4着、新潟記念勝ちと
左回りの高速馬場は対応できており
最終追切で一変したことを加味して惑星に近い▲

クロノジェネシスは高速の大阪杯でも好走しており
2-3着は可能もラッキーライラックやダノンキングリー
と差がなかったため1着は無理ではないか
そもそもパゴ産駒が勝つことに大きな違和感がある


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G1 8勝を目指すアーモンドアイ

5歳秋は競走馬としては下り坂

安田記念、有馬記念を見る限り

超高速馬場でない場合は

パフォーマンスは明確に落ちる

現在の東京コースは好天であっても

例年よりやや時計を要する状態と推測

昨年の1分56秒台のような馬場ではない

これがプラスに働くのは

クロノジェネシス
フィエールマン

マイナスとなるのは
アーモンドアイ

影響をほぼうけないのは
ダノンキングリー


当レースは若馬が強いレース

6歳以上の好走は10年で1頭のみ

カデナ、ダイワ、ウインブライトは圏外想定


4歳時に2着のキセキは6歳に加えて

出遅れ癖と末脚が併せて復活

1コーナまでが短く

好位置取りが熾烈な当レース

実績馬だが圏外を想定



年々精彩を欠いていく2歳G1馬

ダノンプレミアム

昨年好走も完敗の2着

既に5歳秋で体調と集中力にも疑問

圏外を想定


前走はG1・G2であることが大前提

前走牝馬限定G3のスカーレットカラー

今回は圏外想定も自走は期待できる


人気馬の以下4頭での決着を想定

クロノジェネシス 4歳
ダノンキングリー 4歳
フィエールマン  5歳
アーモンドアイ  5歳



馬場状態に左右されるが

アーモンドの1着は半信半疑

負かすなら活きのいい4歳ではないか

5歳のフィエールマンは乗り替わりと

一気の距離短縮はプラスではないが

地力は非上に高いため

切るのは危険



以上

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G1 菊花賞 [2020年10月]

無敗の2冠馬 ◎コントレイル

最良のステップ神戸新聞杯を余力十分に完勝

普通に走れば1着


僅かながら逆転候補は1頭だけ

神戸新聞杯の上がり最速馬は菊で5-3-0-2

勝率50% 好走率80% 

〇ヴェルトライゼンデ

前走は骨折休養+熱発セントライト回避で7部程度

1週前は抜群の動きで上積みは大きい

血統的に距離は問題ない

鞍上は大物喰いの池添ゆえ注意を要する



3着候補は定石通り

神戸5着以内馬
  ?ディープボンド  ダービー5着
  ?ロバートソンキー 東  

セントライト連対馬
  サトノフラッグ 東 皐月5着
  バビット  

2勝クラス勝馬かつ関西馬かつ中2週~8週
  アリストテレス  抽選待ち、3着限定



尚、過去10年、3頭全て同じ前走であったことは無い

コントレとヴェルトラは神戸組

2頭が共に好走なら残る1頭は

セントライトか2勝クラスのいずれか

アリストテレスが抽選落ちなら

セントライト組のいずれか

関東馬の好走は30頭中2頭と極度の不振

関西馬のバビットとなり

1→2→3番 人気通りの決着  

オルフェーブル3冠達成時も人気通りであった
3連単 14-13-1 2,190円


以上

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G1 秋華賞 [2020年10月]

無敗の2冠馬デアリングタクト登場

今回は5か月ぶりの直行
近2年は直行組が勝利している
アーモンドアイ G1勝多数 軽い芝では最強クラス
クロノジェネシス 宝塚勝 重い芝では最強クラス

無敗ではあるがG1での着差は小さい
オークスは位置取りが不味かったのはあるが
ペースは同門のスマイルカナが作り
2-3着もやはり同門であることから
上り最速もかなり危うい勝利

内回りの秋華賞は豪快に差せないレース
ブエナビスタは差し切れず
ダービを勝てたと云われたジェンティルドンナは辛勝
上り最速馬の勝利は3回 1番人気の勝利は4回
若干ではあるがデータからの死角は確実に存在する

過去20年2冠馬の成績は5頭中4頭が3冠達成
残る1頭はブエナビスタで2位降着で3着
勝率80%複勝率100%
無敗馬の3冠は史上初となる

アーモンドアイ
ジェンティルドンナ
アパパネ
ブエナビスタ
スティルインラブ



とはいえ、相手は既に負かしてきた相手ではある
王道ステップのローズS・紫苑Sともに春の勢力が勝利
前走格下出走の抽選組に付け入る隙は極めて小さいと判断

デアリングタクトの相手は
ローズ組2頭
又は
ローズ組1頭、紫苑組1頭

良なら必ずDP産駒は好走

1着候補
オークス デアリングタクト
ローズS  リアアメリア   DP

相手候補①(0-4-4)
ローズS ムジカ 前走2桁人気
(紫苑S  マジックキャッスル DP 東)

 
相手候補②(0-6-6)
ローズS オーマイダーリン DP 前走2桁人気
(紫苑S マルターズディオサ 東)
(紫苑S パラスアテナ 前走2桁人気  東)


惑星
紫苑S  ウインマイティ 例外馬 オークス3着


■傾向

・ローズ組は必ず馬券に組み込む
過去10年でローズ組全滅は無し
王道ローテであり実質的な軸となる
但し1着馬の連勝はジェンティルドンナ(3冠馬)1頭のみ
目安はローズ5着以内
加えてローズでの人気も重視
17頭中16頭は一桁人気13頭は5番人気以内
二桁人気はムジカとオーマイダーリンで割引


秋華賞好走17頭ローズ着順
1着5頭 リアアメリア 3番人気 樫4着 DP サウスポー??
2着3頭 ムジカ 14番人気 デアリングと同じ父、母父DP
3着3頭 オーマイダーリン 11番人気 DP 乗替 前走連闘サウスポーでは
4着3頭 → デゼル不出走では
5着1頭 クラヴァシュドール 2番人気 距離長いか?成長?
7着1頭 →オークス2着馬 今年は浮腫で不出走か?出ても買えないが 
13着1頭 →リラコサージュ フラワーC3着、スイトピー勝、樫8着

・紫苑Sも原則、馬券に組み込む
重賞格上げ後は目覚ましい活躍
過去4年12頭中4頭が紫苑S、ローズ5頭とほぼ対等
残りはオークス2頭、格下1頭
二桁人気はパラスアテナで割引
紫苑で3番人気以内5着以内、3頭は3着以内
今年は合致する馬はいないが果たして

マルターズディオサ 5番人気1着 チューリップ勝
パラスアテナ 10番人気2着 ラNK4着 乗替 上昇見込める
マジックキャッスル 6番人気4着 DP 樫5着 乗替
ウインマイティー 2番人気6着 樫3着 重なら・・・

・好走最多の血統はDP産駒 9頭
良では必ず好走
リアアメリア
オーマイダーリン
マジックキャッスル

・関東馬は大不振
関東馬は30頭中7頭が好走
2勝は3冠馬2頭 連下5頭は全て栗東滞在
今年は栗東滞在はおらず全滅も
?マジックキャッスル 輸送
?パラスアテナ 輸送
?マルターズディオサ 輸送
?ウインマリリン 輸送


・勝馬の条件
以下の①②③全て該当すること(過去10頭該当の必須条件)

①近2走で負けても0秒4以内が10頭全馬共通
 10-4-4と連下にも好走が多い
②前走着順は4着以内で10頭全馬共通
前走着順は連下にも有効な重要ファクタ
 2着馬は10頭全馬が前走5着以内
 3着以内30頭中26頭は前走4着以内
 例外4頭はオークス一桁又はフローラ連対
 府中1800以上での好走あり

 5着 クイーンズリング 桜4着オークス9着
    後にエリ女1着有馬2着と大成
 5着 パールコード フローラ2着 後にエリ女4着
 7着 オークス2着モズカッチャン 
 18着 オークス8着リラコサージュ  スイートピー1着
③当日人気は3番人気以内で 10頭中9頭
 勝馬の人気は9頭が3番人気以内 1頭が4番人気のオークス馬
 前走2桁人気からの好走はリラコサージュ1頭のみ
 今年の前哨戦は3頭の二桁人気馬が好走しているが・・・


勝馬候補は2頭(①②③全て満たす)
★デアリングタクト
★リアアメリア    DP

連下候補
①②満たす 過去連下8頭
☆マジックキャッスル DP ①②
☆ムジカ   ①②

②のみ該当は過去連下12頭
オーマイダーリン  DP ②
パラスアテナ ②
マルターズディオサ ②

補欠
ウインマイティ ① 前走6着もオークス3着で例外馬の資格あり

消し
×クラヴァシュドール 該当なし 前走5着でオークス二桁は厳しい


以上

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毎日王冠  京都大賞典 [2020年10月]

■毎日王冠

サリオス登場
コントレイルの次に強い馬
未勝利のハーツ産駒ではあるが
早い段階でG1勝ちしており
マイラー有利なレースでもあり
加えて斤量有利
不利なく走れば1着
悪くても2着ではないか
「この馬自身は3歳世代でもトップクラスの力を持っていると思っていますし
 、完成度も高いので、十分勝ち負けできると思っています。」


相手は好走多数のDP産駒
サトノインプレッサはやや重厚で危うさもある
 「ゲート練習を繰り返しているのですけれども、なかなか練習では大人しいんだけど
  競馬に行くといろいろと暴れてしまうので、そのあたりが課題かな、と思います。」

カデナはあてにならない面はあり絞れれば
 「頭数というより、どんなペースになるのかが気になります。
  ちょっと前が速くなってほしいですね。」

斤量と展開からコントラチェックに妙味
 「動きはいいし、体調はいいんじゃないかな。
  他に行くべき馬がいて競馬はしやすそうだし、きっかけをつかんでほしい」」


特注はザダル
期待馬が漸く軌道にのり
僅かながらも逆転の目はある
「まだ精神的にもろい面もあったりして、その辺りの成長が追い付いていない所もあります」


サンレイポケットは末脚は通用するが
今回は距離がネックで厳しいとみる




■京都大賞典

荒れることが多々あり

今年はキセキが乗替わり
パフォーマとキングは前走G1ではなく
連闘のステイフーリッシュが勝つ可能性も


前走G1組が強いレース
キセキ     浜中は不安
 「とりあえず乗り替わりもありますから、本番に向けてのしっかりした走りが出来れば良いなと。」
ダンビュライト  昨年2着
シルヴァンシャー 昨年3着

非G1の場合は中6週以内
ステイフーリッシュ
 「ロングスパートが得意だと思うので、それが活かせるような積極的な競馬を
  ジョッキーに指示するつもりです。」

鳴尾記念 目黒記念と相性が悪いが
今年は有力馬が該当する
京都実績では日経新春杯を勝ったパフォーマが上
勝馬スマートレイアーと同じ臨戦過程ゆえ
あっさりも

キングは既に4連勝で流石に勝つのは厳しいが
もし勝つとJC好走も射程圏
敢えてアルゼンチン共和国杯をスキップか?

パフォーマプロミス 
「年末に良い結果が出るように、ここをステップにしていきたいと思います。」
キングオブコージ 


傾向:

・天皇賞(春)と宝塚記念の双方に出走は3着内率が56.3%
↓どちらか必ず好走する確率

★キセキ
★ダンビュライト 




以上

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