ラジオＮＩＫＫＥＩ賞 考察

ハンデ戦になって以来、波乱度の高い3歳重賞

◆東西格差は関西優勢だが、出走数で勝る関東馬が結果的に若干優勢
　⇒関東馬は最低1頭来ると想定

関東馬 6-5-7-81
関西馬 4-5-3-42

◆前走は重賞組より非重賞組が好走
　⇒前走重賞の4頭は苦戦のはず

OP特別　1-5-4　　10頭
500万下　4-3-2　 　9頭
1000万下 3-1-2　 　6頭
重賞　　 2-1-2　　 5頭


◆距離延長組は苦戦
　⇒連対馬20頭中、距離延長は5頭のみ

◆社台馬は毎年３着内に好走
　⇒１頭は馬券に入れる必要有
　アーデント　東
　ファイナルフォーム　東
　ウイングドウィール　東
　ダイワマッジョーレ　西



・関西馬

ヤマニンファラオ　OP　
　安藤JK不安、白百合２着（１着マウントシャスタ）

メイショウカドマツ　重賞
　先行有利、勝負気配高い

ビービージャパン　OP
　小回り向く、白百合３着（１着マウントシャスタ）

ショウナンカンムリ 重賞
　近走で２勝、穴で一考

ローレルブレット　OP
　仕上がりほどほど、小回り？


・関東馬

タイセイグルーヴィ　東　500万
　休み明けのプリンシパル４着評価　

ファイナルフォーム　東　500万　社台　距離延長
　複勝率１００％、近走で２勝、前走１番人気１着、小回り？

アーデント　東　重賞　社台　
　久々で５６Kきついが藤田JK継続で



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タグ：ラジオＮＩＫＫＥＩ賞

CBC賞 考察

【次年へのフィードバック】

・世代データは参考程度に
　5歳馬　3着内率4.3%
　⇒今回は3頭全て5歳馬であった


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G1も終わりコアな競馬ファンだけが参加するローカル開催
オッズの信頼性が上がるはずだが残念ながら上位人気苦戦
ハンデ戦だが実績馬優位、軽ハンデ53キロ以下の3着内率5.7%
年齢は３・４・６・７の順で好走、5歳は3着内率4.3%と大不振
今年は5歳馬が充実しており逆襲を想定もデータと矛盾する
加えて人気馬が外に偏りすぎているので軽く参加するレースとしたい



過去6回1番人気で勝利したのは昨年のダッシャーゴーゴー　5歳△
高松宮4着、今年は59Kで0.5アップも馬格があり問題ない
問題はムラ馬でとにかく当てにできないところ

対するは同じ距離・コースの高松宮で5着の魔人プロスパー　5歳57.5K◎
枠が極端でなければ勝ち負けを想定

魔人の優勝した阪急杯、2着はスプリングサンダー　5歳54K○
ハンデ差は2Kから3.5Kとなり、着差1.1/2は逆転も可能

上がり馬のエーシンヒットマン　4歳55K　▲
年齢、斤量共に典型的な好走タイプ、課題は初の左回りと大外

穴は3歳 シゲルスダチ　52K★
落馬後のパフォーマンスで人気だと不味いが・・・

実績馬のグランプリエンゼル　6歳54K　×
一変もあるだろうが今年引退予定のはずで主軸にはできない



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宝塚記念 考察

【次回へのフィードバック】

・天皇賞　5着以内　
　⇒天皇賞組が圏内という点では機能、「5着以内」は機能せず

　2桁着順のオルフェーブルが楽勝、1番人気、地力最上位も考慮すべき
　　

・金鯱賞=鳴尾記念　連対

　⇒2着のショウナンマイティが3着、今年も機能したファクター　　　

・その他路線（G1 3着内、非G1 1着）

　⇒QE1着のルーラーシップが2着、今年も機能したファクター

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上期のG1　グランプリ

主要ステップは天皇賞と金鯱賞（鳴尾記念）と極めて限定されている
その他路線からはよほど恵まれても1頭、が現実
ＪＲＡの敷いた路線で好成績をあげなければ好走不可
ここが冬のグランプリ、有馬記念との決定的な違い

注目は天皇賞1着のピートブラックと11着のオルフェーブル
過去10年、人気薄で天皇賞と宝塚記念を連勝したのは1回、ヒシミラクル
過去10年、前走2桁着順から巻き返したのは2着に1回、3着1回
「人気薄」に目を瞑り、単に天皇賞1着馬と見れば、断トツの好成績
その点でピートブラックは人気に拘わらず抑える必要がある

◆天皇賞　5着以内

　○ピートブラック
　　良馬場大前提、同型多数が課題　
　
　◎ウインバリアシオン　
　　秋に完成見込みも安定感有、乗役変更はプラス

◆金鯱賞=鳴尾記念　連対

　△トゥザグローリー
　　「ボロボロで最悪の状態の昨年とは全然違う」陣営コメント、夏負要確認　
　
　▲ショウナンマイティ
　　若干距離長く内回りマイナス　　　

◆その他（G1 3着内、非G1 1着）　

　△ルーラーシップ
　　器用さに欠け内回りマイナス、地力上位も海外遠征の影響要確認

　×ヒットザターゲット
　　相手大幅強化、同斤では無理

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　★エイシンフラッシュ
　昨年3着馬、地力上位も海外遠征の影響要確認　

×フェデラリスト
　大阪杯から直行は疑問、休み明けでG１・・・・

×オルフェーブル
　「菊花賞、有馬など良い頃の7割の状態」陣営コメント

×トレイルブレイザー
　「京都記念を10とすれば、8ぐらいで」陣営コメント

×マウントシャスタ
　「ラジオNIKKEI賞はハンデがきついのでこちらへ」陣営コメント

×アーネストリー
　丸1年凡走、前走8分との陣営コメントだが信頼に乏しい

×ナカヤマナイト
　ここ目標のローテ好感も決め手甘く善戦マン、頭打ちか？

×ホエールキャプチャ
　東京マイルかつ牝馬限定戦がベスト




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マーメイドS 考察

荒れる牝馬ハンデ戦

・過去6年の3着内占有率は重賞組2-3-3、非重賞組4-3-3と互角
　⇒3着内の構成は重賞組と非重賞組をミックスする必要あり

・ハンデは重ハンデ55kg以上　(1-1-1-23) と苦戦
　52kg～54kg(3-2-3-19)⇒ここが主力
　51kg以下　(2-1-1-18)
　55kg以上　(1-1-1-23) ⇒アニメイトバイオ、アグネスワルツに暗雲

・関東馬　苦戦
　関西(6-4-5-45)、関東(0-2-1-20)
　⇒関東馬は多くても1頭まで
　　アカンサス、アニメイトバイオ、マイネエポナ

・前走距離　マイルからは不振

●1800～2000m　　(6-4-2-31)⇒ここが中心、最低1頭くるはず
グルヴェイグ 53.0 条 　　　　
　ウィリアムズ騎乗はプラス、阪神内回りはマイナス、中1週？

アグネスワルツ 55.0 重　★　
　仕上がり抜群、課題は斤量と同型の存在

アカンサス　54　OP　東
　仕上がりほどほど、地力は上位　

シースナイプ 54.0条　★　
　状態良好、ハンデ手頃

タイキエイワン 50.0 条

クリスマスキャロル 50.0 条

スペシャルピース 48.0 条

●1700m以下(0-2-2-30) ⇒不振　多くて1頭まで
スマートシルエット 53.0条　
　中1週？

ベストクルーズ 52.0 条

アニメイトバイオ 55.5 重　東　★　
　仕上がり良好、地力最上位

●2100m以上(0-0-2-3)　⇒出走少ないが高確率

マイネエポナ 49.0重　東　★　
　状態良好、一発可能

レジェンドブルー 53.0 OP
　状態良いが、中9週がどうか



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エプソムC 考察

勝馬は秋の毎日王冠から天皇賞を目指す

過去10年の勝馬は4歳5勝、5歳5勝、6歳1勝と4-5歳馬中心
今年は3歳が出走し斤量も優遇、要注意
東西比率はやや関東優勢、今回は出走頭数が少ないので1頭か
良馬場なら高速馬場への適性必要、コース未経験馬は大不振

◎ダノンシャーク④　５６
金杯2着、東京新聞杯5着、マイラーズC2着と地力断然
福永JKは既に重賞3連勝中につき1着は？
※不発の場合、同じマイラーズC組のヤマカツハクリュウ代用

○モンテエン　⑤　５６ 東
新潟大賞典 勝馬と僅差の3着あり、仕上げメイチ
※不発の場合、同じ関東馬のダイワファルコン代用

▲シルクアーネスト ⑤　５６
ダノンと同斤きついが上がり馬でさらに上積みあり

★メイショウカンパク⑤　５６
新潟大賞典3着、ムラ馬も一発注意
※不発の場合、同じ新潟組ダノンスパシーバ代用



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