宝塚記念 考察

【次回へのフィードバック】

・天皇賞　5着以内　
　⇒天皇賞組が圏内という点では機能、「5着以内」は機能せず

　2桁着順のオルフェーブルが楽勝、1番人気、地力最上位も考慮すべき
　　

・金鯱賞=鳴尾記念　連対

　⇒2着のショウナンマイティが3着、今年も機能したファクター　　　

・その他路線（G1 3着内、非G1 1着）

　⇒QE1着のルーラーシップが2着、今年も機能したファクター

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上期のG1　グランプリ

主要ステップは天皇賞と金鯱賞（鳴尾記念）と極めて限定されている
その他路線からはよほど恵まれても1頭、が現実
ＪＲＡの敷いた路線で好成績をあげなければ好走不可
ここが冬のグランプリ、有馬記念との決定的な違い

注目は天皇賞1着のピートブラックと11着のオルフェーブル
過去10年、人気薄で天皇賞と宝塚記念を連勝したのは1回、ヒシミラクル
過去10年、前走2桁着順から巻き返したのは2着に1回、3着1回
「人気薄」に目を瞑り、単に天皇賞1着馬と見れば、断トツの好成績
その点でピートブラックは人気に拘わらず抑える必要がある

◆天皇賞　5着以内

　○ピートブラック
　　良馬場大前提、同型多数が課題　
　
　◎ウインバリアシオン　
　　秋に完成見込みも安定感有、乗役変更はプラス

◆金鯱賞=鳴尾記念　連対

　△トゥザグローリー
　　「ボロボロで最悪の状態の昨年とは全然違う」陣営コメント、夏負要確認　
　
　▲ショウナンマイティ
　　若干距離長く内回りマイナス　　　

◆その他（G1 3着内、非G1 1着）　

　△ルーラーシップ
　　器用さに欠け内回りマイナス、地力上位も海外遠征の影響要確認

　×ヒットザターゲット
　　相手大幅強化、同斤では無理

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　★エイシンフラッシュ
　昨年3着馬、地力上位も海外遠征の影響要確認　

×フェデラリスト
　大阪杯から直行は疑問、休み明けでG１・・・・

×オルフェーブル
　「菊花賞、有馬など良い頃の7割の状態」陣営コメント

×トレイルブレイザー
　「京都記念を10とすれば、8ぐらいで」陣営コメント

×マウントシャスタ
　「ラジオNIKKEI賞はハンデがきついのでこちらへ」陣営コメント

×アーネストリー
　丸1年凡走、前走8分との陣営コメントだが信頼に乏しい

×ナカヤマナイト
　ここ目標のローテ好感も決め手甘く善戦マン、頭打ちか？

×ホエールキャプチャ
　東京マイルかつ牝馬限定戦がベスト




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