G1 宝塚記念 [2020年6月]
阪神内回りで器用さとタフな馬場への適性に加え
好位からの速い末脚を要求される
DP産駒の好走は殆どが牝馬
今年の人気2頭の牝馬
ラッキーライラックとクロノジェネシス
2頭ともに非DPであることから
2頭とも揃って好走するのは無理ではないか
1番人気のサートゥルナーリアは皐月賞馬であるが
ベストレースである神戸新聞杯や金鯱賞から
大箱向けであることは明白
内回りがベストとは云えない
宝塚記念馬は有馬記念馬であることが多く
両グランプリの相関性は非常に高い
その点ではブラストワンピース
全盛期のレイデオロを下しての勝利
1着か圏外かの極端な成績であるが
太目残りが無くかつ川田がまともに乗れば
逆転は可能とみた
可能性としては3割程度ではないか
1番人気は僅か2勝と波乱の多いレース
原因は春の天皇賞組
好走馬は人気も疲労残りで3着キタサン以外は全滅
春天凡走組が巻き返すのが定石
今年はダンビュライト、モズベッロ、トーセンカンビーナ
宝塚は非根幹距離である2200M
同距離としてエリ女、AJCC、京都記念、オールカマー
宝塚の好走馬は上記で好走した馬が多数
京都ベストの不器用なモズベッロよりも
京都記念とAJCC勝ちのダンビュライト
去勢手術明けの前走は叩きであり
明らかにここ目標のローテ
最大の惑星と判断
次いでトーセンカンビーナ
既に阪神内回りG2で2着と
出遅れ常連ではあるが
DP産駒ながら母父は重い芝にも対応
大穴はペルシアンナイト
G1大阪杯で好走
血統的に適性は高い
前走マイルであることから位置取りも容易
地元でのレースは好走率が高い
連下好走率が最も高い1枠
名門の池江厩舎+度胸のある和田JK
3度のマイルCS好走で違和感は大きいが
そもそも皐月賞2着馬であり
昨年もG1 3着と衰えはゆっくり
好走しても文句は云えない
■傾向(過去10年がベース)
・当日の上り最速馬は必ず連対
稍重~重で好位から最速上りを出せる馬をイメージする必要あり
道悪3戦全勝のブラストワンピース うち2勝は上り最速
道悪の秋華賞(上り2位)・京都記念(最速)を勝ったクロノジェネシス
・前走の上り最速馬は極度の不振
×上り最速:0-1-1 →データ的には圏外濃厚
サートゥルナーリア? スピードが武器で適性は低いが地力でどこまで
△上り2-3位:3-1-2 →データ的にはここから1頭まで
ラッキーライラック☆ 大阪 良馬場向
クロノジェネシス☆☆ 大阪 道悪巧者、小回り巧者、成長著しい4歳
ワグネリアン☆ 大阪 1角まで長いのはプラス 重もJC3着でOK
カデナ× 大阪 G1でどうこうという馬ではない
スティッフェリオ× 天皇 前走のダメージあるはず
トーセンカンビーナ☆ 天皇 急成長で阪神大賞典も好走と侮れず
トーセンスーリヤ× 新潟 プラス4キロで相手大幅強化では無理
◎上り4位以下:7-8-7 →データ的にはここから2~3頭好走
ブラストワンピース☆☆☆ 大阪 道悪向、勝馬イメージに最も合う 太目でなければ
モズベッロ 天皇☆ 天皇凡走組は好走多数も気性含め未完成
ダンビュライト 天皇☆☆ 天皇凡走組は好走多数 3着イメージに合う
ペルシアンナイト☆ ハービンジャー 大阪杯好走あり 前走マイルもプラス
キセキ 天皇 × メンタル面に大いに問題あり
・1番人気は僅か2勝
2-4-1と複勝率は70%とまずまずも
2014年以降の6回中3回で3連単が“10万馬券”と波乱含み
・同年のG1G2で5着以内が好走の大前提
30頭中28頭が該当(海外含)
有力馬でダメな馬
×キセキ(二度目のスランプで圏外妥当)
?ダンビュライト(去勢手術で今年1走、昨秋に京都大賞典勝ち)
×グローリーヴェイズ(今年未出走だが状態は大いに疑問)
・同年の天皇賞で好走(3着以内)していないこと
春天好走馬はダメージで毎年リタイア続出(フィエールマンも疲れでローテ変更)
×スティッフェリオ
〇ダンビュライト
〇トーセンカンビーナ
〇モズベッロ
・大外枠と最内枠が有利
勝馬の7割が8枠
8枠 7-0-2-13 複勝率40.9%
ブラストワンピース
クロノジェネシス
1枠 1-1-4-10 複勝率37.5%
トーセンカンビーナ
ペルシアンナイト
・牝馬好走
複勝率45.0% →1頭好走する確率
ラッキーライラック(リスグラ、マリアライト同様エリザベス女王杯馬)
クロノジェネシス(サトノクラウン同様に京都記念勝馬)
・DP産駒の牡馬は極度の不振
好走は僅か1頭のみ【0・1・0・12】
該当馬
×ワグネリアン
×グローリーヴェイズ
×カデナ
×トーセンカンビーナ
以上
好位からの速い末脚を要求される
DP産駒の好走は殆どが牝馬
今年の人気2頭の牝馬
ラッキーライラックとクロノジェネシス
2頭ともに非DPであることから
2頭とも揃って好走するのは無理ではないか
1番人気のサートゥルナーリアは皐月賞馬であるが
ベストレースである神戸新聞杯や金鯱賞から
大箱向けであることは明白
内回りがベストとは云えない
宝塚記念馬は有馬記念馬であることが多く
両グランプリの相関性は非常に高い
その点ではブラストワンピース
全盛期のレイデオロを下しての勝利
1着か圏外かの極端な成績であるが
太目残りが無くかつ川田がまともに乗れば
逆転は可能とみた
可能性としては3割程度ではないか
1番人気は僅か2勝と波乱の多いレース
原因は春の天皇賞組
好走馬は人気も疲労残りで3着キタサン以外は全滅
春天凡走組が巻き返すのが定石
今年はダンビュライト、モズベッロ、トーセンカンビーナ
宝塚は非根幹距離である2200M
同距離としてエリ女、AJCC、京都記念、オールカマー
宝塚の好走馬は上記で好走した馬が多数
京都ベストの不器用なモズベッロよりも
京都記念とAJCC勝ちのダンビュライト
去勢手術明けの前走は叩きであり
明らかにここ目標のローテ
最大の惑星と判断
次いでトーセンカンビーナ
既に阪神内回りG2で2着と
出遅れ常連ではあるが
DP産駒ながら母父は重い芝にも対応
大穴はペルシアンナイト
G1大阪杯で好走
血統的に適性は高い
前走マイルであることから位置取りも容易
地元でのレースは好走率が高い
連下好走率が最も高い1枠
名門の池江厩舎+度胸のある和田JK
3度のマイルCS好走で違和感は大きいが
そもそも皐月賞2着馬であり
昨年もG1 3着と衰えはゆっくり
好走しても文句は云えない
■傾向(過去10年がベース)
・当日の上り最速馬は必ず連対
稍重~重で好位から最速上りを出せる馬をイメージする必要あり
道悪3戦全勝のブラストワンピース うち2勝は上り最速
道悪の秋華賞(上り2位)・京都記念(最速)を勝ったクロノジェネシス
・前走の上り最速馬は極度の不振
×上り最速:0-1-1 →データ的には圏外濃厚
サートゥルナーリア? スピードが武器で適性は低いが地力でどこまで
△上り2-3位:3-1-2 →データ的にはここから1頭まで
ラッキーライラック☆ 大阪 良馬場向
クロノジェネシス☆☆ 大阪 道悪巧者、小回り巧者、成長著しい4歳
ワグネリアン☆ 大阪 1角まで長いのはプラス 重もJC3着でOK
カデナ× 大阪 G1でどうこうという馬ではない
スティッフェリオ× 天皇 前走のダメージあるはず
トーセンカンビーナ☆ 天皇 急成長で阪神大賞典も好走と侮れず
トーセンスーリヤ× 新潟 プラス4キロで相手大幅強化では無理
◎上り4位以下:7-8-7 →データ的にはここから2~3頭好走
ブラストワンピース☆☆☆ 大阪 道悪向、勝馬イメージに最も合う 太目でなければ
モズベッロ 天皇☆ 天皇凡走組は好走多数も気性含め未完成
ダンビュライト 天皇☆☆ 天皇凡走組は好走多数 3着イメージに合う
ペルシアンナイト☆ ハービンジャー 大阪杯好走あり 前走マイルもプラス
キセキ 天皇 × メンタル面に大いに問題あり
・1番人気は僅か2勝
2-4-1と複勝率は70%とまずまずも
2014年以降の6回中3回で3連単が“10万馬券”と波乱含み
・同年のG1G2で5着以内が好走の大前提
30頭中28頭が該当(海外含)
有力馬でダメな馬
×キセキ(二度目のスランプで圏外妥当)
?ダンビュライト(去勢手術で今年1走、昨秋に京都大賞典勝ち)
×グローリーヴェイズ(今年未出走だが状態は大いに疑問)
・同年の天皇賞で好走(3着以内)していないこと
春天好走馬はダメージで毎年リタイア続出(フィエールマンも疲れでローテ変更)
×スティッフェリオ
〇ダンビュライト
〇トーセンカンビーナ
〇モズベッロ
・大外枠と最内枠が有利
勝馬の7割が8枠
8枠 7-0-2-13 複勝率40.9%
ブラストワンピース
クロノジェネシス
1枠 1-1-4-10 複勝率37.5%
トーセンカンビーナ
ペルシアンナイト
・牝馬好走
複勝率45.0% →1頭好走する確率
ラッキーライラック(リスグラ、マリアライト同様エリザベス女王杯馬)
クロノジェネシス(サトノクラウン同様に京都記念勝馬)
・DP産駒の牡馬は極度の不振
好走は僅か1頭のみ【0・1・0・12】
該当馬
×ワグネリアン
×グローリーヴェイズ
×カデナ
×トーセンカンビーナ
以上