SSブログ

CBC賞(GⅢ) [2020年7月]

■CBC賞(GⅢ)

前走京都の格下1着馬が活躍するレース
年により上位人気で凡走した馬も好走

相手は高松宮組が定石


◎タイセイアベニール鞍馬S
〇クリノガウディー高松宮記念
▲ミッキースピリット朱雀S
☆アウィルアウェイ高松宮記念 良なら1着も可
△ロケット安土城S



■ラジオ日経

フィエールマンも負けており
器用さも求められるレース

◎サクラトゥジュール 堀 東
〇ルリアン 不利な材料あるがスケールは大きい
△グレイトオーサー 堀 東
△パラスアテナ 東
△バビット


・ダイワメジャー、ルーラーシップは不振
→人気のパラスアテナが該当

・関東馬優勢 6-9-6
軸はいずれか
サクラトゥジュール
パラスアテナ

・中4~7週が優勢

→空きすぎのルリアン中10週

・勝馬は全走上り2位以内(過去5年)
サクラトゥジュール
パラスアテナ(ルーラ産駒不振)
ルリアン(間隔空きすぎ)


■巴賞
◎ドゥオーモ    新潟組に注意
〇ブレステイキング 本格化を期待されている
☆トーラスジェミニ 逃げ切り注意
△ナイトオブナイツ 毎年決め打ちで好走
△レッドサイオン 人気ほど走れるか?


以上

共通テーマ:競馬

G1 宝塚記念 [2020年6月]

阪神内回りで器用さとタフな馬場への適性に加え

好位からの速い末脚を要求される

DP産駒の好走は殆どが牝馬

今年の人気2頭の牝馬

ラッキーライラックとクロノジェネシス

2頭ともに非DPであることから

2頭とも揃って好走するのは無理ではないか


1番人気のサートゥルナーリアは皐月賞馬であるが

ベストレースである神戸新聞杯や金鯱賞から

大箱向けであることは明白

内回りがベストとは云えない


宝塚記念馬は有馬記念馬であることが多く

両グランプリの相関性は非常に高い

その点ではブラストワンピース

全盛期のレイデオロを下しての勝利

1着か圏外かの極端な成績であるが

太目残りが無くかつ川田がまともに乗れば

逆転は可能とみた

可能性としては3割程度ではないか


1番人気は僅か2勝と波乱の多いレース

原因は春の天皇賞組

好走馬は人気も疲労残りで3着キタサン以外は全滅

春天凡走組が巻き返すのが定石

今年はダンビュライト、モズベッロ、トーセンカンビーナ

宝塚は非根幹距離である2200M

同距離としてエリ女、AJCC、京都記念、オールカマー

宝塚の好走馬は上記で好走した馬が多数

京都ベストの不器用なモズベッロよりも

京都記念とAJCC勝ちのダンビュライト

去勢手術明けの前走は叩きであり

明らかにここ目標のローテ

最大の惑星と判断

次いでトーセンカンビーナ

既に阪神内回りG2で2着と

出遅れ常連ではあるが

DP産駒ながら母父は重い芝にも対応


大穴はペルシアンナイト

G1大阪杯で好走 

血統的に適性は高い

前走マイルであることから位置取りも容易

地元でのレースは好走率が高い

連下好走率が最も高い1枠

名門の池江厩舎+度胸のある和田JK

3度のマイルCS好走で違和感は大きいが

そもそも皐月賞2着馬であり

昨年もG1 3着と衰えはゆっくり

好走しても文句は云えない



■傾向(過去10年がベース)

・当日の上り最速馬は必ず連対
  

 
 稍重~重で好位から最速上りを出せる馬をイメージする必要あり
 
 道悪3戦全勝のブラストワンピース うち2勝は上り最速 
 道悪の秋華賞(上り2位)・京都記念(最速)を勝ったクロノジェネシス
 

・前走の上り最速馬は極度の不振
 
×上り最速:0-1-1 →データ的には圏外濃厚
  サートゥルナーリア? スピードが武器で適性は低いが地力でどこまで

△上り2-3位:3-1-2 →データ的にはここから1頭まで
  ラッキーライラック☆ 大阪 良馬場向
  クロノジェネシス☆☆ 大阪 道悪巧者、小回り巧者、成長著しい4歳
  ワグネリアン☆ 大阪 1角まで長いのはプラス 重もJC3着でOK
  カデナ× 大阪 G1でどうこうという馬ではない
  スティッフェリオ× 天皇 前走のダメージあるはず
  トーセンカンビーナ☆ 天皇 急成長で阪神大賞典も好走と侮れず
  トーセンスーリヤ× 新潟 プラス4キロで相手大幅強化では無理
   
◎上り4位以下:7-8-7 →データ的にはここから2~3頭好走
 ブラストワンピース☆☆☆ 大阪 道悪向、勝馬イメージに最も合う 太目でなければ
 モズベッロ 天皇☆ 天皇凡走組は好走多数も気性含め未完成
 ダンビュライト 天皇☆☆ 天皇凡走組は好走多数 3着イメージに合う
 ペルシアンナイト☆ ハービンジャー 大阪杯好走あり 前走マイルもプラス
 キセキ 天皇 × メンタル面に大いに問題あり
 
・1番人気は僅か2勝
 2-4-1と複勝率は70%とまずまずも
 2014年以降の6回中3回で3連単が“10万馬券”と波乱含み

・同年のG1G2で5着以内が好走の大前提
 30頭中28頭が該当(海外含)
 有力馬でダメな馬
 ×キセキ(二度目のスランプで圏外妥当)
 ?ダンビュライト(去勢手術で今年1走、昨秋に京都大賞典勝ち)
 ×グローリーヴェイズ(今年未出走だが状態は大いに疑問)

・同年の天皇賞で好走(3着以内)していないこと
 春天好走馬はダメージで毎年リタイア続出(フィエールマンも疲れでローテ変更)
 ×スティッフェリオ
 〇ダンビュライト
 〇トーセンカンビーナ
 〇モズベッロ

・大外枠と最内枠が有利 
 勝馬の7割が8枠
 8枠 7-0-2-13 複勝率40.9%
  ブラストワンピース 
  クロノジェネシス 
 1枠 1-1-4-10 複勝率37.5%
  トーセンカンビーナ
  ペルシアンナイト

・牝馬好走
 複勝率45.0% →1頭好走する確率
 ラッキーライラック(リスグラ、マリアライト同様エリザベス女王杯馬)
 クロノジェネシス(サトノクラウン同様に京都記念勝馬)

・DP産駒の牡馬は極度の不振
 好走は僅か1頭のみ【0・1・0・12】
 該当馬
 ×ワグネリアン
 ×グローリーヴェイズ
 ×カデナ
 ×トーセンカンビーナ



以上

共通テーマ:競馬

エプソムC [2020年6月]


秋への飛躍を約束するレース

データ通り1着は4歳牡馬
牝馬であれば重賞勝ちが必要(ルージュバッグのみ)

ピースワンパラディ〇
当日人気、馬場実績、コース実績と文句なし
最大の不安は大竹厩舎。
今回は大手外厩がないため仕上げが不安も
馬の能力で克服可能とも考えられる

アトミックフォース◎
親子タッグでの出走も前走は重賞2着
血統的には不良もこなせる可能性は高い
成長著しくレースの


相手の筆頭はリピータ

道悪に強いサトノアーサ▲
稍重勝ちのレイエンダ☆(1着もありうる)

いずれもJRA最強ジョッキーゆえ全滅はないとみる

おさえは4歳牝馬のアンドステラ
昨年のサラキアよりは能力は下と感じる

惑星はマイネルファンロン
粘って3着なら違和感ない
マイネル系は当レースの常連であるゆえ
おさえておきたい

以上

共通テーマ:競馬

G1 安田記念 [2020年6月]




480キロ以上の大型馬が強いレース

インディチャンプは昨年470キロで勝利

地力の高さゆえと判断

今年は極めて順調でここは出走馬随一

軸はインディチャンプ

相手は

アーモンドアイ  486キロ
グランアレグリア 486キロ

おさえは

アドマイヤマーズ 470キロ


なお、ダノンプレミアムは調子に疑問

キングリーは近走はぬるい展開ばかり
高速マイルへ適応は難しいと判断


インディとアーモンドを纏めて負かせる可能性は

僅かながらもグランアレグリア

もちろん、ラスト200で失速も十分あるが

藤澤らしからぬハード調教

明らかに勝ちに来ている

以上

共通テーマ:競馬

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。