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東京新聞杯 [2013年1月]

上位人気馬に死角が多く波乱含みの一戦

社台馬が大挙出走



■死角を抱える人気馬 

⇒当然、1着無しを想定

・ドナウブルー 社
過去10年、牝馬(0-0-0-11)と全滅
牡馬相手で府中は厳しい
掲示板も危うい

・リアルインパクト 社 東
1週前でプラス30キロと明らかに仕上がり途上
府中専用馬につき大きく崩れないが勝つのは無理

・マウントシャスタ 社
非重賞で牝馬に完敗の時点で頭は無い
人気ほど実力がないので4-5着も

・ガルボ 東
昨年は56Kで僅差の1着
連覇は史上初ゆえに起こり得ないということ
過去、58Kで人気馬も含め全て凡走
冬馬で絶好調につき、恵まれても連下限定

■好走要因を満たす馬

・クラレント NH
ムラ馬も府中はベスト、勝ち負け可能
※スローの場合かかって不発の可能性有り
好走率の高い4歳
府中G1マイルC 3着
富士Sでは、ファイナルフォーム、ガルボを一蹴
前走はガルボと同斤で僅差
今回-2キロでハンデ的には逆転は十分可能



■好走要因と死角を併せ持つ馬

①好走率の高い京都金杯上位馬

今年は2頭ともに7歳
7歳は 0-1-1-44 複勝率僅か4.3%と大不振
金杯好走馬ということで連下に1頭だけなら?

・トライアンフマーチ 社 
 3年前の2着馬・・・

・ヤマニンウイスカー 
 2走前には府中マイルを逃切勝ち

②ダイワマッジョーレ 4歳 社台
ハイレベル金鯱賞2着
好走率の高い4歳
中山金杯組は過去10年で好走僅か1頭
スタミナの裏付けがあり、先行粘り込みなら


■大穴
東京新聞杯はデータ的に纏めにくい激走馬が多数
有る程度の共通項は
①前走惨敗も重賞であったこと
②過去に何らか実績があったこと
③近走に1着有り

今年の該当馬はインプレスウィナー 6歳

①前走、阪神Cで二桁惨敗
②昨年、府中重賞の京王杯(1400)で僅差の3着
 (1着は昨年、秋のマイルG1優勝のサダムパテック)
③2走前に府中1400Mで1着

一応、全ての激走ファクタを満たしている

雑感としては単に府中1400専用馬ではある
但し、ヤマニンの緩いペースで距離を克服、
という可能性は僅かにある
2桁人気確実なので、3着に少額なら・・・・

以上


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シルクロードS [2013年1月]

◆シルクロードS 京都1200M
G1高松宮記念占う重要な一戦

【最終見解】

アフォードは仕上がり途上のうえ、
手薄なレースを狙い撃ちで賞金を上積みしてきた馬
とても軸にはできない
頭など論外

サドンストームは使い詰めで上がり目は無い
もまれ弱く枠はマイナス
取りこぼす可能性はそれなりにある


逆転するならスギノエンデバー
ムラ馬なのであてにはならないが
思わぬ時に剛脚で差し切る

スギノ、サドンが揃って圏外は想定せず
最低でも1頭来るはず


重ハンデ馬がとにかく強いレース
ダッシャー、魔人、ドリーム
1頭のみ来ると想定
ダッシャーは大外が痛いが仕上がりは良い
魔人は極度の不振だが絞れていれば復活も
ドリームは明らかに叩き台だが実績最上位
いずれにしても3頭共頭無しを想定

伏兵はニシノBクイック
ニシノはカレンBヒルとそこそこの着差の実績有
いわゆる連下に突っ込むタイプ


なおとアイラブリリはデータ的に全く買えない
当レースは底力を問われる消耗戦
牝馬  (1-1-1-32)という時点で消しが妥当
但し、本格化し、A級馬になりつつある可能性もある
単に前走で恵まれたのかは今回ではっきりする




★データからの馬券構成

軸:
アフォード
 前走1番人気は複勝率61.5%

相手:

①1着候補の補欠
スギノエンデバー
サドンストーム(外枠前提)

②ハンデ58キロ以上 3着内率60%
マジンプロスパー(阪神C3着内率50%)
ドリームバレンチノ(G1全滅)
ダッシャーゴーゴー(G1全滅)



■勝ち馬の条件

①中枠であること
・5-12番
・4-6枠

過去10年9頭がこの範囲
残り一頭は1枠1番
⇒外枠は鬼門


②前走1番人気であること

過去6年では6頭中5頭が前走で1番人気 勝率 50.0%

過去10年では(5-1-2-5)複勝率61.5%

今年の唯一の該当馬は ★アフォード★ 1番人気1着

⇒ アイビスSD 2番人気に支持された素質が開花するか

※過去10年でみると1着馬の主流は

・重賞、OP4番人気まで
1番人気 (2-0-1-1)
該当無

2番人気 (0-0-0-3)
サドンストーム 揉まれ弱く外枠なら

3番人気 (0-1-0-1)
×エーシンホワイティ

4番人気 (1-1-0-5)
×アースソニック 詰め甘く

・条件戦 3番人気まで
1番人気 (1-0-1-0)
アフォード

2番人気 (0-1-1-3)
該当無


3番人気 (1-0-0-0)
スギノエンデバー

③前走着順 以下のどちらか

・重賞、OP 9着まで
・条件戦  1着

④前走 1200か1400

率は1400も度数では1200が圧倒

1200m(9-7-8-105) 7.0% 12.4% 18.6%
1400m(1-3-2-10) 6.3% 25.0% 37.5%
1600m(0-0-0-11) 0.0% 0.0% 0.0%

⑤牝馬はNG
⇒牝馬は1勝のみ、牡馬の独壇場

牝馬  (1-1-1-32)
牡・セン(9-9-9-96)


【今年の1着馬は】

この3頭から勝ち馬がでるはず
3頭とも斤量は好走スポットの範囲
あとは枠順と調教で判断

★アフォード54
 ⇒前走1番人気(5-1-2-5)勝率50%複勝率61%

◎スギノエンデバー 57

△サドンストーム56 使い詰め



■好走馬の条件
①軽ハンデではないこと

不振ゾーン

牝馬+軽ハンデは最も駄目な組合せ

51kg以下(0-0-0-8)ファインチョイス
52kg  (0-0-0-11)
53kg  (0-0-2-19)アイラブリリ

好走ゾーン
54kg  (2-4-3-27)アフォード
55kg  (1-1-1-22)
55.5kg (1-0-0-0)
56kg  (3-1-2-17)サドンストーム
56.5kg (0-0-0-2)
57kg  (1-3-1-15)スギノエンデバー
57.5kg (0-0-1-5)
58kg以上(2-1-0-2)
ドリームバレンチノ、ダッシャーゴーゴー、マジンプロスパー
 ⇒★58kg以上3着内率60% 確率的には1頭必ずくる


②前走 以下に該当すること
⇒非重賞組も互角の実績



・淀短距離S  3-3-2 9着以内
今年は重での実施

?アイラブリリ 53 牝馬は大不振
メイショウデイム 53 2度も恵まれるか?
サドンストーム 56 使い詰めだが
ファインチョイス 51 牝馬は大不振
×アースソニック54 足りない
×エーシンホワイティ56⇒休明しか走らず


・1600万下  2-1-2 1着
アフォード 54
スギノエンデバー 57

・京阪杯   2-0-2 着順問わず
×ケイアイアストン 55足りない

・阪神C    0-3-1 着順問わず 複勝率50%
★マジンプロスパー 58 復活できるか?

※G1スプリンターズS(0-0-0-5)
⇒全滅もサンプルが少ないので念の為
ドリームバレンチノ 58
ダッシャーゴーゴー 59 CBCは59で3着(休明)



以上


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京都牝馬S & AJCC & 京成杯 [2013年1月]

◆京成杯

仕切り直しの一戦

短期間に2度の長距離輸送となる前回出走の関西馬は大幅割引
⇒アクションスター、マイネルマエストロ

いずれにしても順延で壊れたレースになることが濃厚

データは緩めに捉えた方が良い

ケイアイチョウサンなど妙な馬が食い込むことも一考


①G1は複勝率42% 
↓どちらか1頭来るはず

▲ノウレッジ
・前走はフラムドグロワールと僅差
・状態は抜群
・平坦向きの感あり急坂が課題

◎フラムドグロワール
・調教は普通、じり足で1着は厳しい
・連下は堅いのでは

②G2は複勝率39% 

↓1頭では確率的に厳しい、再輸送もマイナス

アクションスター
・使い詰めで上がり目は疑問
・馬体の成長を待つことが必要
・騎乗は内田でオッズ的な妙味はある

③新馬は過去10年で全滅

④未勝利勝ちは2000M1着限定
↓血統的に激走可能、頭まであり

△フェイゲーム
・中山得意な構成
・1発可能

※ケイアイチョウサン 1800M1着

⑤500万は1着限定
↓現時点ではパフォーマンスは低い、再輸送マイナス
マイネルマエストロ
・前走は全てに恵まれた感有り

⑥オープンはホープフル限定、5着まで
↓地味ながらも時計は優秀
○マイネルストラーノ
・ホープフルは出世レース、マイネルならこちら
・本格化は先もこのメンバーなら上位争い可能
 


勝ち馬を探る:

①勝ち馬は全て2000M勝ちか未経験

過去9年7頭は2000に勝ち鞍あり
残り2頭は未経験であった
※昨年勝ち馬ベストディールは未経験馬

未経験:
ノウレッジ     ダーレー
フラムドグロワール 社台

勝ち鞍有:
フェイゲーム    社台+SR
マイネルマエストロ

②勝馬は前走3着以内
過去10年、9頭は前走3着以内
例外は1頭で4着であった

⇒1番人気フラムドグロワールの1着確率は僅か10%
⇒複勝はともかく、頭固定は非常に危険

前走4着以下:
フラムドグロワール
ノウレッジ
アクションスター
アポロソニック

③勝馬は当日4番人気まで

1番人気 4- 2- 1- 2/ 9 44.4% 66.7% 77.8% 114% 95%
2番人気 3- 1- 1- 4/ 9 33.3% 44.4% 55.6% 142% 83%
3番人気 1- 2- 0- 6/ 9 11.1% 33.3% 33.3% 66% 50%
4番人気 1- 1- 2- 5/ 9 11.1% 22.2% 44.4% 130% 92

1 フラムドグロワール 2.5 →詰めが甘いが・・・
2 マイネルマエストロ 6.8 →関西馬 無理
3 アクションスター 8.1 →関西馬 無理
4 ノウレッジ 8.4 →坂がどうか・・・
5 フェイムゲーム 8.7 →調教冴えないが・・・








◆京都牝馬S

■好走馬の傾向(過去10年)
①1着は当日8番人気以内、前走1桁着順、距離は1600か2000


②前走 (近10年)

・京都金杯 2-3-2-6 複勝率53.8%

エーシンリターンズ 12着
 ⇒今年は1頭だけ、2分の1の確率で圏内
 ⇒前走2桁は複勝率8.6%と厳しい
 ⇒牡馬相手の重賞で好走しており地力は高い

・ターコイズS 0-2-2-8 複勝率33.3%
 ⇒重賞での好走実績が望ましい

○レディアルバローザ  5着 重賞勝有(1600)

クィーンズバーン  12着 重賞勝有(1400)
 ⇒前走2桁は複勝率8.6%と厳しい
 ⇒阪神がベスト

・前走1600万下 2-3-1-14 複勝率30.0%

○サクラクローバー  1着

ベストクルーズ   3着
 ⇒中1週は複勝率10.5%と割り引

アンチュラス    10着
 ⇒前走2桁は複勝率8.6%と厳しい

・愛知杯 3-2-0-16 複勝率23.8%
⇒前走4着以内か前走3番人気以内が望ましい

△エーシンメンフィス 1着

 ⇒ベストは1800-2000 マイルで逃げが通用するか?

アカンサス 9番人気8着
 ⇒ベストは1800-2000 マイルは若干距離不足
 

・その他のオープン特別 0-1-2-25 複勝率10.7%
▲ハナズゴール
 ⇒マウントシャスタに楽勝で地力は高い
 ⇒洋芝向きで京都適正?


④前走2桁からの巻き返しは厳しい

前走10着以下 0- 1- 2-32/35 複勝率8.6%

頭数的に基本全滅、最大1頭までの厳しい確率

アンチュラス    10着
エーシンリターンズ 12着
クィーンズバーン 12着
シースナイプ    11着
オウケンサクラ   15着 連闘(複勝率0%)
アスカトップレディ 10着
アンシェルブルー  14着

⑤カルトデータ
「4走前までに牝馬限定重賞で4~6着の実績を持つ」馬が毎年連対

ベストクルーズ  マーメイド6着 中1週
 ⇒中1週は複勝率10.5%と割り引

シースナイプ   マーメイド4着 前走2桁
 ⇒前走2桁は複勝率8.6%と厳しい

※アカンサスは5走前にマーメイド5着

アカンサス 54.0
アスカトップレディ 54.0
アプリコットフィズ 56.0
アンシェルブルー 54.0
アンチュラス 53.0
エーシンメンフィス 55.0
エーシンリターンズ 55.0
オウケンサクラ 54.0
クィーンズバーン 54.0
サクラクローバー 54.0
シースナイプ 54.0
ハナズゴール 54.0
フラワーロック 53.0
ベストクルーズ 53.0
レディアルバローザ 55.0

◆AJCC

軸はアドマイヤラクティ
激走馬はマルカボルト
ルルーシュはおさえ

過去9年(東京開催除く)

好走馬の傾向

①前走重賞5着以内 複勝率43.3%

◎アドマイヤラクティ

×ゲシュタルト 8月以来では

②前走非重賞1着  複勝率40.0%

▲サトノアポロ  前走クリスマスC 1番人気1着
※○マルカボルト 前走ディセンバーS 2着

③当日2-3番人気

2番人気 勝率44.4% 複勝率77.8%
 ⇒アドマイヤラクティ
 ⇒盤石の好走率

3番人気 勝率0% 複勝率55.6%

1番人気 勝率22.2% 複勝率22.2%
 ⇒△ルルーシュ
 ⇒僅か2勝であとは全て圏外と危険度が高い


④2桁人気全滅
10番人気以下の馬は複勝率零
→極端な穴狙いは無謀


⑤前走

・中山金杯
着順問わず、過去の中山実績が重要

×シンゲン オールカマー勝ちも10歳・・・

×トップカミング 実績無 圏外


⑥血統
とにかくサンデー系



■勝馬の傾向

①1着は高齢馬、連下は4-5歳馬


・5歳 2- 2- 2- 15/ 21   複勝率28.6%
 →今年の勝馬はここから

ルルーシュ  社台
 ここ目標

アドマイヤラクティ 社台
 中山2戦2勝と得意

サトノアポロ 社台
 前走中山1着


△ダノンバラード 前走不振で中山実績もなく1着は無理



・7歳以上 4- 3- 3- 33/ 43 複勝率 23.3%
→今年は勝つのは無理

?トランスワープ 天皇賞から直行は前例なし(非サンデー)
×ネコパンチ   宝塚からは前例なし(非サンデー)
×トップカミング 足りない
×シンゲン    10歳では

・6歳 2- 0- 4- 26/ 32   複勝率18.8%

・4歳 1- 4- 0- 11/ 16   複勝率31.3%
 →該当なし


②勝馬は5-8枠
7回は5-8枠、2回は3枠
→1-2枠はとにかく勝てない

※複勝率は枠順の影響無し

③前走レースは特定


・有馬記念・G1  2-
 →6着以下(余力有り)

ルルーシュ

・クリスマスC   1-
サトノアポロ


・京都金杯・G3  1-
今年は該当なし

・中山金杯・G3  4-
 →5着以内
今年は該当なし

・ジャパンC・G1 1-
今年は該当なし

④勝馬は当日5番人気まで

→ 頭は堅い

2番人気 4-
1番人気 2-
5番人気 2-
3番人気 0-
4番人気 1-

1 09 ルルーシュ     2.6
2 04 アドマイヤラクティ 4.2
3 01 サトノアポロ    6.5
4 03 ダノンバラード   6.6
5 11 ネコパンチ     11.0

_________________________

アドマイヤラクティ 56.0
ゲシュタルト 56.0
サトノアポロ 56.0
サンテミリオン 54.0
シンゲン 56.0
ダノンバラード 56.0
トップカミング 56.0
トランスワープ 56.0
ナカヤマナイト 57.0
ネコパンチ 57.0


マカニビスティー 56.0
マルカボルト 56.0
ルルーシュ 57.0




以上

20130114淀短距離.jpg


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日経新春杯 & 京成杯 [2013年1月]

◆京成杯

①G1は複勝率42% 

▲ノウレッジ
・前走はフラムドグロワールと僅差
・状態は抜群
・平坦向きの感あり急坂が課題

○フラムドグロワール
・前走の反動懸念有
・調教も今一つ、じり足で1着は厳しい

②G2は複勝率39% 

?ラウンドワールド  白老+G1R 
・前走はアクションスターと僅差だが
・叩き2走目で状態良好も叩き台の感有り過信禁物
・勝率の高い外枠(5-8枠で7勝、1枠2勝)

△アクションスター
・使い詰めで上がり目は疑問
・馬体の成長を待つことが必要
・騎乗は内田でオッズ的な妙味はある

③新馬は過去10年で全滅

④未勝利勝ちは2000M1着限定
★フェイゲーム
・中山得意な構成
・1発可能

⑤500万は1着限定
?マイネルマエストロ
・前走は全てに恵まれた感有り

⑥オープンはホープフル限定、5着まで
◎マイネルストラーノ
・ホープフルは出世レース、マイネルならこちら
・本格化は先もこのメンバーなら上位争い可能
・頭無しの連下濃厚と想定 


勝ち馬を探る:

①勝ち馬は全て2000M勝ちか未経験

過去9年7頭は2000に勝ち鞍あり
残り2頭は未経験であった
※昨年勝ち馬ベストディールは未経験馬

未経験:
ノウレッジ     ダーレー
フラムドグロワール 社台

勝ち鞍有:
フェイゲーム    社台+SR
マイネルマエストロ

勝馬は下記2頭のいづれかを想定

★力量と状態からノウレッジ

★コース適正と枠順からフェイゲーム






◆日経新春杯

かなりの波乱含みのレース

上位人気のムスカテールとメイショウカンパクは久々のレース。

過去10年、間隔の開けた好走した前走重賞は全滅

アルゼンチンも京都大賞典も複勝率はゼロである

さらにメイショウは鬼門のトップハンデ57.5

過去10年、57キロ以上で好走したのは4頭のみ

全て、前走G1で3着以内の力量馬である

メイショウは前走G1で2桁着順

最終追い切りで何とか間に合ったという調整もマイナス

ムスカテールは帰厩が12月末

社台系の牧場は乗り込みも豊富なので致命的ではないが

常識的に調整不足のはず

そもそも白富士S(26日)目標から急遽の出走

相手関係をみてやれると判断だろうが

繰り上げ出走はマイナスが原則

スカイディグニティも急遽の有馬出走であったが圏外

友道厩舎、ヴィルシーナがエリザベスを取りこぼすのも頷ける

上記2頭が揃って好走はデータ的にも仕上げ面でも無理

多くてもどちらか1頭、頭無しで連下限定でのおさえ


好走傾向が明確なレース

・年齢は4-5歳

・ハンデは54-55

・前走は12月に限る

・前走はグレードに拘わらず着順が良いに限る

金鯱賞2着のトウカイパラダイス、目黒記念も2着

「サウスポーで無ければ」圏内だがサンプル不足

京都は取りこぼしが多く過度な期待はできないが

少なくともムスカ・メイショウの二騎よりも

ここ目標にびっしりと仕上げてあことは事実


福島記念3着のダコール、ムスカテールと力量は同等だが

こちらは順調なローテに加え、上記傾向を多く満たしている

やはり課題はレース間隔と極端な追い込み脚質

「良馬場であれば」好走可能


伏兵はカルドプレッサ

オリオンS好走馬は当レースで抜群の複勝率

頭は無理だが3着突っ込みなら


大穴はロードオブザリング

ベスト条件の京都記念で5着

若干距離が長いが嵌れば3着可能






以上




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金杯 & シンザン記念 [2013年1月]

◆シンザン記念

近2年はオルフェーブル、ジェンテイルドンナと超A級馬を輩出
今年は社台馬のレベルが低く、混戦模様

傾向は朝日杯組が中心、外枠不振とはっきりしている

1番人気エーシントップは斤量57と距離の不安

2番人気カオスモスは大不振の外枠14番

3番人気タマモベストプレイは2ヶ月ぶりの実戦

4番人気レッドアリオンはキャリア過多

5番人気アグネスキズナはあてにならない1勝馬

上位馬はそれなりに不安要因を抱える

発揮できるパフォーマンスは他馬とのオッズほど差は無く
上位5頭での1-3着独占は無いと想定


ザラストロは大箱向きで京都変わりはプラス
末の破壊力は随一、太め残りで無ければ勝ち負け

エールブリーズは掛り癖があり、今回は内枠で壁を作れる
ジュニアCを快勝したマイネル鳳凰と僅差のレース、3着なら十分可能

ネオウィズダムはエーシンとの兼ね合いで難しいポジション


■好走馬の条件

①前走が朝日杯FS 
着順問わないが、以下のいづれか満たす必要あり

・朝日杯で上位人気であった
・500万クラス以上の芝1600m以上のレースで好走実績がある

◎エーシントップ 朝日杯2番人気、重賞勝ち馬(1400)

○ザラストロ 新潟2歳S 1着(マイル)

?ネオウィズダム社 からまつ賞 1着(1400)

②前走が非重賞

・OP特別3着以内(該当無し)

・500万クラス4着以内

△カオスモス 重賞3着、5着 
 ⇒外枠は大幅マイナス

△タマモベストプレイ 2連勝
 ⇒間隔あき過ぎ 原則、中4週以内

△エールブリーズ社 M鳳凰に僅差4着をどうみるか?
 ⇒セレスロンディー(500万4着)は 3着、連は厳しいか


・新馬/未勝利勝(2戦まで)

×レッドアリオン 4番人気
 ⇒キャリア過多。未勝利は原則キャリア2戦まで

×アグネスキズナ 
 ⇒新馬勝ちは4番人気内が原則、5番人気は微妙

×アルバタックス
 ⇒キャリア過多。未勝利は原則キャリア2戦まで


③社台
1-2番人気は非社台。社台馬の食い込みに注意

?ネオウィズダム 岩田

△エールブリーズ 川田(②から3着まで)

×アルバタックス ルメール(②をクリアできず)

④枠が12番以内であること
・ 13番以降は全滅0-0-0-22
・11-12番は3着まで

⇒カオスモスの1着は無い、圏内も厳しい



◆中山金杯

人気のジャスタウェイは仕上がりとデータ双方から圏外濃厚と判断

軸はここ目標のタッチミーノット 状態とデータから死角無し


【絶対軸】
タッチミーノット
・中山重賞好走実績
・距離延長
・斤量増
・前走3着以内
・間隔空けたほうが走る
・乗り替わりなし
・ここ目標の入念な仕上げ
・社台
・前走3着内で当日3番人気内

【相手】手広く

・第1グループ(ここから最低1頭好走可能)
アドマイヤタイシ  朝日CC2着 外人 ダーレー
タガノエルシコ   朝日CC3着
ダイワマッジョーレ 金鯱賞2着 社台 前走3着内で当日3番人気内

・第2グループ(多くて1頭までを想定)
ニシノメイゲツ   斤量大幅減
キョウエイストーム 昨年2着
コスモオオゾラ   中山専用馬
ジャスアウェイ   おさえ



■勝ち馬の条件

①5番人気以内であること
6番人気以下は1勝のみ

②斤量は55キロ以上であること

55キロ未満は1勝のみ

■好走馬の傾向

①G1組は不振
⇒前走G1のジャスタウェイ、好走は極めて難しい

・好走数は、ディセンバーS(当日5番人気以内)
 トップカミング(4着ではやや厳しい)

・好走確率は、朝日CC(旧鳴尾記念の日程)
 アドマイヤタイシ
 タガノエルシコ




②半数が前走3着以内
⇒前走3着内と4着以下をミックスした馬券構成が必要

★前走3着内の馬が当日3番人気内の場合、3着内率52%


③斤量増の馬が好走 3着内率43%
ジャスタウェイ
タッチミーノット

★3キロ以上減の軽量馬の連下突っ込みもぱらぱら有
ニシノメイゲツ



④前走2000未満が優勢(7-7-4)


⑤中山重賞好走馬に注意

シンゲン 57 10年オールカマー1着
テイエムアンコール 56  10年中山記念2着
コスモオオゾラ 56 12年弥生賞1着
タッチミーノット 57 11年七夕賞2着(中山)
セイクリッドバレー 56 09年セントライト記念2着
キョウエイストーム 55 11年中山金杯2着


◆京都金杯

【 軸 】ダノンシャーク

【相手】
ダローネガ(連下)
ネオヴァンドーム(連下)
サウンドオブハート(1着可能)
ブリッツェン(連下)
トーセンレーヴ(連下)


以上




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タグ:金杯

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