SSブログ

日経新春杯 & 京成杯 [2013年1月]

◆京成杯

①G1は複勝率42% 

▲ノウレッジ
・前走はフラムドグロワールと僅差
・状態は抜群
・平坦向きの感あり急坂が課題

○フラムドグロワール
・前走の反動懸念有
・調教も今一つ、じり足で1着は厳しい

②G2は複勝率39% 

?ラウンドワールド  白老+G1R 
・前走はアクションスターと僅差だが
・叩き2走目で状態良好も叩き台の感有り過信禁物
・勝率の高い外枠(5-8枠で7勝、1枠2勝)

△アクションスター
・使い詰めで上がり目は疑問
・馬体の成長を待つことが必要
・騎乗は内田でオッズ的な妙味はある

③新馬は過去10年で全滅

④未勝利勝ちは2000M1着限定
★フェイゲーム
・中山得意な構成
・1発可能

⑤500万は1着限定
?マイネルマエストロ
・前走は全てに恵まれた感有り

⑥オープンはホープフル限定、5着まで
◎マイネルストラーノ
・ホープフルは出世レース、マイネルならこちら
・本格化は先もこのメンバーなら上位争い可能
・頭無しの連下濃厚と想定 


勝ち馬を探る:

①勝ち馬は全て2000M勝ちか未経験

過去9年7頭は2000に勝ち鞍あり
残り2頭は未経験であった
※昨年勝ち馬ベストディールは未経験馬

未経験:
ノウレッジ     ダーレー
フラムドグロワール 社台

勝ち鞍有:
フェイゲーム    社台+SR
マイネルマエストロ

勝馬は下記2頭のいづれかを想定

★力量と状態からノウレッジ

★コース適正と枠順からフェイゲーム






◆日経新春杯

かなりの波乱含みのレース

上位人気のムスカテールとメイショウカンパクは久々のレース。

過去10年、間隔の開けた好走した前走重賞は全滅

アルゼンチンも京都大賞典も複勝率はゼロである

さらにメイショウは鬼門のトップハンデ57.5

過去10年、57キロ以上で好走したのは4頭のみ

全て、前走G1で3着以内の力量馬である

メイショウは前走G1で2桁着順

最終追い切りで何とか間に合ったという調整もマイナス

ムスカテールは帰厩が12月末

社台系の牧場は乗り込みも豊富なので致命的ではないが

常識的に調整不足のはず

そもそも白富士S(26日)目標から急遽の出走

相手関係をみてやれると判断だろうが

繰り上げ出走はマイナスが原則

スカイディグニティも急遽の有馬出走であったが圏外

友道厩舎、ヴィルシーナがエリザベスを取りこぼすのも頷ける

上記2頭が揃って好走はデータ的にも仕上げ面でも無理

多くてもどちらか1頭、頭無しで連下限定でのおさえ


好走傾向が明確なレース

・年齢は4-5歳

・ハンデは54-55

・前走は12月に限る

・前走はグレードに拘わらず着順が良いに限る

金鯱賞2着のトウカイパラダイス、目黒記念も2着

「サウスポーで無ければ」圏内だがサンプル不足

京都は取りこぼしが多く過度な期待はできないが

少なくともムスカ・メイショウの二騎よりも

ここ目標にびっしりと仕上げてあことは事実


福島記念3着のダコール、ムスカテールと力量は同等だが

こちらは順調なローテに加え、上記傾向を多く満たしている

やはり課題はレース間隔と極端な追い込み脚質

「良馬場であれば」好走可能


伏兵はカルドプレッサ

オリオンS好走馬は当レースで抜群の複勝率

頭は無理だが3着突っ込みなら


大穴はロードオブザリング

ベスト条件の京都記念で5着

若干距離が長いが嵌れば3着可能






以上




中央競馬 ブログランキングへ
タグ:日経新春杯

共通テーマ:競馬

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。