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G1 天皇賞 考察 [2012年10月]

【検証】

◆勝馬の条件 ⇒訂正が必要

①②③の全て絶対条件

①勝ち馬10頭全馬2000M以上で勝利
②G1/G2での勝鞍 あり 10-8-10-99 7.9% 14.2% 22.0%
③前走5着以内 10-10-8-94 8.2% 16.4% 23.0%★
 ⇒毎日王冠は2桁でなければOK

____________________________



【最終見解】

◎フェノーメノ 東 社
古馬との力関係が微妙もダーク・ルーラーのように
「結果的に太かった」などと調整に起因する凡走はないはず
前哨戦を完勝、距離・コースもベスト、順調な調整過程
1着はともかく軸として信頼

▲ナカヤマナイト 東
前走内容から秋になり本格化したと想定
今年前半はルーラーとの差はかなりのもの
大きく成長したとすれば好枠を活かし好走は可能

★エイシンフラッシュ 西
体調は抜群だがメンタル面に問題があるため扱いが難しい
前走のように途中でやめてしまい大凡走が濃厚ではある
但し、矯正具(メンコ)と乗り役変更で巻き返しも一考

△ダークシャドウ 東 社
調教でジャガーメイルをあっさり突き放せない
調教後馬体重24キロが原因ではないのか?
ルーラーは長距離輸送
ダークは輸送減りするタイプ
両馬ともそれなりの理由はあるが
こちらもやはり最終の馬体重を要確認

△ルーラーシップ 西 社
追い切りは3頭併せで遅れる始末
調教後馬体重が正しい申告であると仮定すれば
前走プラス30キロは問題、長距離輸送でどこまで
調教師は自信満々だが、休み明けでこの調整
調教内容・臨戦過程・馬体重から1着は無理と判断
最終の馬体重は要確認

△カレンブラックヒル 社 西
外枠は不利で先手を獲るにはそれなりにロスはある
前走は8分の出来で「ガソリンを全て喰った感じ」で辛勝
相手2頭も休み明けで8分の状態
大幅な相手強化、先行馬に不利な外枠、前走の辛勝
加えて距離未経験ではとても軸にはできない

※穴人気のトランスワープについて
54キロ、56キロでの連勝だが今回は相手強でさらに58キロ
馬体と勢いには魅力があるが、流石に厳しいとみた

___________________________

毎日王冠、富士ステークス、京王杯AHと全て3歳が勝利

3歳馬の優勢と古馬のレベル低下は明確となりつつある。

3歳のエースはカレンブラックヒルとフェノーメノの社台2騎

ダービー2着、前走で菊花賞2着馬に完勝したフェノーメノの評価は盤石
3歳で制したシンボリクリスエスは青葉賞勝ちからダービー2着
ベストの府中となれば凡走は考え難い

無敗馬カレンブラックヒルはさらなる1ハロン延長はプラスではないが、
前走は緩い仕上げで既にサイレンススズカの4歳時の時計に迫りつつある
スズカの失なわれた天皇賞の後半ラップを完結させれば、完勝のはず

古馬のエースもやはり社台、ダークシャドウ
天皇賞史上、稀に見るハイレベルの高速決着を2着
この経験、克服した実績は3歳馬には無い強み
年齢的に今年が最後のチャンスも福永は前年比マイナス
昨年の忘れ物を獲りに行けるか

春と同様、天皇賞は決して1-3番人気ではおさまらない
つまり上記3頭のうち、少なくとも1頭は圏外のはず

一角崩しはルーラーシップ
古馬中距離戦ではオルフェに次ぐ2番手
本来は大箱平坦の2400がベストでトリッキーな東京2000はプラスではない
ローテーション的にはゆったり流れるJC本命のように感じる
休み明けの影響次第だが、完全本格化、であればあっさりも

伏兵はナカヤマナイト
年初はルーラーに完敗、実力差は相当なものであった
4歳秋はサラブレッドのピークの時期
前走の完勝が本格化の兆しであれば差は縮まるはず
ルーラーが勝つ場合、3着は可能

以上5頭での競馬と考えている



【極めて個人的で偏った主観】

カレンブラックヒルについて

・10年で僅か1回しか勝てない3歳馬
・10頭の勝馬は全て2000m以上で勝鞍があった
・天皇賞に不向きな逃げ先行脚質

データ的には1着はまず無理
一般的に6連勝は難しい、まして3歳馬が古馬を交えてなら尚更


サンデーRについて

秋華賞は1着と3着であった
今回はルーラーとフェノーメノの2頭出し
ルーラーは京都大賞典に出走していれば1着ただ貰いの状況であった
蹄の関係で詰めて使えない点はあるが、休み明けで距離不足の天皇賞
出走に唐突な感がある
調教師である角居師は出走経緯に歯切れが悪い
オーナーであるクラブ、サンデーレーシングの出走指示が濃厚

この馬が唐突に出走したのは過去に2回
共にサンデーRの本命馬に不安があった
1回目は昨年の日経新春杯、2回目は宝塚記念
どちらも結果を出している

菊を捨ててまでのフェノーメノの出走
裏を返せば、2頭共に消えることなど考え難い



◆勝馬の条件

①②③の全て絶対条件、④⑤を満たせば万端

①勝ち馬10頭全馬2000M以上で勝利
②G1/G2での勝鞍 あり 10-8-10-99 7.9% 14.2% 22.0%
③前走5着以内 10-10-8-94 8.2% 16.4% 23.0%
⇒1着は勿論、圏内の好走条件でもある

④G1/G2(2000M)での勝鞍あり 8-4-7-34 15.1% 22.6% 35.8%
⑤G1/G2(東京) での勝鞍あり 8-4-3-25 20.0% 30.0% 37.5%
⇒ここが肝心、どちらか満たしていないと1着は厳しい

★★★★★全てを満たす馬:
トーセンジョーダン× 天皇賞秋
⇒ 順調さ欠いて1着は論外、圏外確率高い  

★★★★①②③を満たし、③か④のいづれかを満たす馬:

⇒1着馬はこの3頭から出るはず
フェノーメノ④青葉賞

ダークシャドウ④毎日王冠

ルーラーシップ③金鯱賞

★①②③のみ満たす馬:

ナカヤマナイト 
中山ベストも東京は普通、本格化の兆しで注意

メイショウカンパク × 初重賞制覇の前走はレベル低すぎ
ジャガーメイル × 引退勧告


★②③を満たし、③か④のいづれかを満たす馬:

カレンブラックヒル④NHKマイルC、毎日王冠


非該当馬:
⇒圏内は非常に厳しい(穴はここから)

タッチミーノット ? 出走できて横山なら3着まら

トランスワープ  ? ローカル王者 7歳?!

ジャスタウェイ× 前走はカレンより2K軽い、今回同斤
ダイワファルコン ×
トゥザグローリー ×
フェデラリスト ×
エイシンフラッシュ×
サダムパテック×
ネヴァブション×
シルポート ×
アーネストリー ×
マイネルスターリー ×


◆ 前走

①札幌記念 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
ダークシャドウ 58.0  ○ 社 
・状態良ければ当然好走

②宝塚記念 3-2-0-15 15.0% 25.0% 25.0%
ルーラーシップ 58.0  △ 社 サンデーR
・休み明け、JC目標か?

トゥザグローリー 58.0 × 有馬まで静観
アーネストリー 58.0 × 終わった上に府中は適正ゼロ

③京都大賞典 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
メイショウカンパク 58.0 × 前走はレベル低すぎ

④毎日王冠 3-3-3-53 4.8% 9.7% 14.5%
★5着以内 3-3-3-25 8.8% 17.6% 26.5% ★

カレンブラックヒル 56.0  ○ 社 
・無敗の天皇賞馬で伝説となるか

ジャスタウェイ 56.0  △ 
・前走は恵まれた、距離延長はマイナス

タッチミーノット 58.0  △ 社
・出走できれば面白い、伏兵

××6着以下 0-0-0-28 0% 0% 0% ⇒全滅
エイシンフラッシュ 58.0 × 馬力型で阪神・中山向き
フェデラリスト 58.0 ×良化途上で
シルポート 58.0  × 前走暴走、G1では無理


⑤オールカマー 0-1-0-20  0% 4.8% 4.8%
ナカヤマナイト 58.0  △ 中山向きで

ダイワファルコン 58.0  × 中山専用馬、無理
ネヴァブション 58.0 × 引退勧告
マイネルスターリー 58.0 × 引退勧告 

⑥その他のレース 1-3-4-33 2.4% 9.8% 19.5
フェノーメノ 56.0 ○ 社 サンデーR
・サンデーRはルーラーと2頭出し(秋華賞は1,3着)

トーセンジョーダン 58.0 ? 社
・昨年勝馬も順調さを欠いて

サダムパテック 58.0  × B級の早熟マイラーで好走は無理
ジャガーメイル 58.0  × 引退勧告
トランスワープ 58.0  × サマー2000では好走は無理



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タグ:天皇賞 秋

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G1 菊花賞 考察 [2012年10月]

[検証]
◆勝馬の条件⇒有効 3頭全馬該当
◆社台馬⇒有効 スカイディグニティは生産は別で社台系の新規クラブ
◆前々走 4レースに出走した馬だけが圏内⇒有効 3頭全馬該当


以下2点の双方を満たす馬

・二走前が1000万下・ダービー・宝塚・ラジオ日経の4レース
・前走3着内、神戸組は6着まで(8頭:前走3着内、残り2頭:神戸5着と6着)

<神戸新聞杯>
ゴールドシップ⇒1着
ロードアクレイム
マウントシャスタ 社
ユウキソルジャー ⇒3着

<セントライト>
スカイディグニティ ⇒2着

______________________

【最終結論】

軸 ゴールドシップ◎

相手1(社台馬):
ベールドインパクト▲、マウントシャスタ△、フェデラルホール、ダノンジェラート

相手2(その他):
ユウキソルジャー○、エタンダール★、スカイディグニティ△


次点:(基本圏外、余裕のある方は・・・)

※ロードアクレイム 前走がピークと判断
※タガノビッグバン 格下過ぎる感



_____________________________


社台フェノーメノ回避で非社台のゴールドシップ1強

ダービ馬Dブリランテは状態の見極めが必要、常識的に勝つのは難しい

常に人気先行のマウントシャスタは距離適正から勝切るイメージ皆無

連下に限定だが、いかにも京都長丁場向きのペールドインパクトとエタンダール

夏の上がり馬なら前走は叩きに徹したユウキソルジャー

ゴールドシップ+社台馬+その他(社台・非社台は問わず)、6頭の競馬を想定



◆勝馬の条件
以下2点の双方を満たす馬

・二走前が1000万下・ダービー・宝塚・ラジオ日経の4レース
・前走3着内、神戸組は6着まで(8頭:前走3着内、残り2頭:神戸5着と6着)

<神戸新聞杯>
ゴールドシップ
ロードアクレイム
マウントシャスタ 社
ユウキソルジャー

<セントライト>
スカイディグニティ

◆社台馬
社台が全馬圏外とは考え難い

二走前を該当4レース出走の社台馬は以下7頭
(圏内候補は3頭を想定)

○ベールドインパクト(生産・馬主共に社台)
○マウントシャスタ(馬主:金子) 
○ダノンジェラート(生産社台)

×アーデント
×トリップ
×ニューダイナスティ
×ミルドリーム

◆前々走 4レースに出走した馬だけが圏内

■日本ダービー 3-8-5-47  勝率4.8%複勝率 25.4%

◎ゴールドシップ
⇒前走八分で楽勝、不動の軸馬
・1番人気 3-1-2-4 勝率30.0%複勝率 60.0%
・勝利馬10頭中8頭が、前走で「3着以内」
・過去10年神戸からの連勝は3冠馬のみ、どうか??


★ベールドインパクト 社(社RH)
⇒京都外回りの長丁場は適正高い
・フローテーション(社)に酷似のローテと戦績
⇒ロングスパートからの大駆け注意
・仕上がり途上の感あり、どこまで変われるか
「先週あたりから一気に気配が良くなってきた」助手

▲エタンダール
⇒明らかにここ目標のローテ、適性高い
・不振のセントライトで4着以下は大きくマイナス
・藤原2頭出し、注意
「最後の1冠。ゴールドシップとディープブリランテを
何とか倒せるよう、勝負を懸けていく」藤原
「馬体はいいし、動きも一変した。勝てそうな気がする」
⇒松岡だけに話半分だが・・・・大幅上昇ということで

×トリップ  社 ダート馬

■1000万下  5-1-3-36  勝率11.1%複勝率20.0%

⇒この組が当日単勝6~9人気なったら要注意
6~9番人気 4-3-3-30  勝率10.0%複勝率25.0%

○ユウキソルジャー
⇒前走7分仕上げでここ目標

△スカイディグニティ
・勝利馬10頭中8頭が、前走で「3着以内」
・フェノーメノの2着は評価
・調教は及第点、既に5戦消化でどうか?
・馬体も未完成・・・先々に期待か

×ミルドリーム 社 ・・叩いてあれでは
×ニューダイナスティ 社 足りない
×ラニカイツヨシ ・・前走からピークアウト

■宝塚記念   1-0-1-1  勝率33.3%複勝率 66.7%
?マウントシャスタ  社(金子)
⇒宝塚組は少数精鋭、神戸3着馬はビッグウイークが戴冠
・勝利馬10頭中8頭が、前走で「3着以内」
・・神戸新聞杯 8-6-6 と有力ステップで3着
・前走伸びを欠いた理由がポイント
⇒距離なのか太め残りか、両方か?
「折り合えれば距離は問題ないし、前走でゴールドシップには負けたけど、
逆転できるだけの能力はある」
⇒折り合えれば、の条件付きも逆転は2000まででは?



■ラジオNK   1-0-1-14 6.3% 6.3% 12.5%

△ロードアクレイム
⇒前走嵌った感あるが福永は色気ありか
・神戸新聞杯 8-6-6 と有力ステップで2着
・勝利馬10頭中8頭が、前走で「3着以内」
「G1の舞台でも好走してもおかしくない馬だと思います。」
「3000mに適性がある馬が勝ちやすいレースなんじゃないかと思えるので、
十分チャンスはあるんじゃないかと思って騎乗したい。」福永
・藤原2頭出し、注意
「最後の1冠。ゴールドシップとディープブリランテを
何とか倒せるよう、勝負を懸けていく」藤原

×アーデント  距離適正無し
×ビービージャパン 洋芝専用馬

■その他     0-1-0-50  勝率0%複勝率 2.0%
⇒上記4レース以外は全滅と考えてよい確率
 ⇒3連勝、2連勝で重賞3着、と穴党好みがずらりだが
  ★3着以内馬30頭中29頭が重賞出走経験有
  ⇒残るはダノンジェラートだが
  ★キャリアは5戦以上必須
⇒強いて言えば、社台、ステイゴールド、デルタ同様ステップ
 騎乗は菊で大穴をあけているフェデラホール
 
・フェデラルホール 社  デルタブルースの再現なるか? 1000万下勝
×ダノンジェラート 社  キャリア4戦でセントライト3着
×タガノビッグバン    ダートから芝に転向し頭角を現す 1000万下勝




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G1 秋華賞 考察 [2012年10月]

【検証】
・ローズ組上位馬強し 有効⇒1-2着
・ローズ・クイーン以外は3着まで 有効⇒3着
・社台強し 有効 ⇒全馬独占、1・3着は直系のサンデーレーシング
・関西馬優勢 ⇒有効 全馬独占

________________________________


【最終見解】


◎ジェンティルドンナ 社 SR
 小回りの外枠に取りこぼし懸念も能力は突出

○ヴィルシーナ 社
 抜群の枠、7勝の2番人気も詰め甘く

▲アイムユアーズ 社
 痛恨の8枠も好走確実

★(アロマティコ 社 SR
 恵まれれば3着

△(アイスフォーリス 社 SR
 余程恵まれれば3着

__________________________________________


過去の3冠馬は全馬、前走を取りこぼしている

 前哨戦を楽勝したジェンティルドンナ

当日人気では2番人気が7勝、1番人気は2勝

ローズS1着馬は最多勝利も3勝

データ的にジェンティルドンナの3冠は厳しい

既にブエナビスタを超えた、世代最強、と囁かれる怪物牝馬

もし、負かすならデータ通り、2番人気のヴィルシーナだが、

同じ社台馬が3冠達成の偉業を阻止するのはイメージできない

「空気を読まない」非社台馬か外人JK騎乗馬の線もあるが

非社台のミッドサマーフェアの勝利はさらにイメージできない

ジェンティルドンナは既にディープ級と仮定すれば、勝つのが当然か


◆1-2着はローズS組が圧倒


①ローズS  8-8-3 3着内率 26.0%
・5着以内が原則(1頭のみ例外)

◎ジェンティルドンナ
・内回りはマイナスも前走で先行し、対策万全

「牝馬3冠という枠に収まり切らないし、もっともっと先に行ける。
そのためにも、ここでは負けていられない」(岩田)

○ヴィルシーナ
・距離・コース共にベストでオークスよりやれるはず

「捕らえに行こうと思えば捕らえに行けたが、
次の秋華賞のことを考えて、あそこの位置で我慢しました」(内田)

「前回負けはしたけれども、4コーナーでの着差が
そのままの着差だった」(調教師)


キャトルフィーユ

×ラスヴェンチュラス
⇒既に3戦消化、権利取でピークアウト

トーセンベニザクラ 東

②クイーンS 1-1-2 3着内率 40.0%
⇒クイーンSは少数精鋭で高確率

▲アイムユアーズ 東 社
・距離・コース共にベスト、オークスより条件好転

「強い相手がいますけど、競馬は何が起きるか分かりませんし、
逆転の目もありそうなぐらいの成長をしています」(調教師)

・外人から池添への乗り替わりはマイナス

・昨年の勝馬はクイーンS勝ちから連勝

△ミッドサマーフェア 東
⇒内回りマイナス、外回りのエリ女向き

③その他  1-1-5 3着内率 7.2%

・条件戦0-0-1-26 

⇒狭き門だが活きの良いメンバー

★アロマティコ 社
「俺はヴィルシーナの欠点を良く知っているから。
多分哲ちゃんも知っているけど、こうやったら負かせる秘策もある訳よ。」

△ハワイアンウインド 社

・紫苑S 0-0-1-36 

⇒優先出走権付与の必要性を疑う惨敗率
ブリッジクライム ×
フレイムコード ×

・オークス1-0-0 該当馬無

・札幌記念 実績無
×ハナズゴール⇒順調さを欠いている時点で圏外濃厚

◆G1 で4・5着であった馬が好走(かなり微妙なJRAの統計)
過去10回中8回、12頭が3着以内に好走

⇒今年の該当馬は2頭

○アイムユアーズ  オークス4着
×メイショウスザンナ  桜花賞5着⇒紫苑S2桁では無理


◆その他
・関西強し 8-7-5






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京都大賞典 [2012年10月]

【検証】
新規:芝2500m以上の重賞で連対経験が重要
⇒有効 2-3着馬

_____________________

 

【1着候補】

フミノイマージン
・本質的には1800~2000、エリ女への試走
・札幌記念より格段に落ちるメンバー
 ⇒距離実績皆無、過信注意


ローズキングダム 社
・出来はほどほどだが休み明けはとにかく走る(圏外は大阪杯4着のみ)
 ⇒社台の大将格、凡走は許されないはず

【連下】

マカニビスティー
・暑さで完調ではないが距離実績からは3着なら可能


ギュスターヴクライ 社台
・アルゼンチン共和国杯の予定を変更しての出走で良化途上
 ⇒ローズ凡走時の保険で前倒し出走を想定、1着はきついか

コスモラピュタ
・京都長距離は合う、恵まれれば3着可能

・メイショウカンパク
叩き良化型で状態はピーク、平坦も合う
 ⇒距離実績皆無も大駆注意




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毎日王冠 考察 [2012年10月]

【検証】
・6月出走馬が優勢⇒無効(全滅)
⇒修正が必要
3か月以上の休み明けが優勢、とすれば1-2着共に該当

・3走以内に重賞連対⇒有効 3頭全馬が該当

・社台強し ⇒有効 3頭全馬が該当
___________________


【本命馬】

 ⇒1着濃厚

 エイシンフラッシュ > ダノンシャーク

「夏場をじっくり休ませて、すごくいい状態。1800メートル、東京、左回りと勝てる条件はそろっている。次の天皇賞があるとはいえ、ここはどうしても勝ちたい。今回にかぎっては勝つことが重要。そのあたりは、ジョッキーも分かっていると思う」

 ⇒エイシンフラッシュの勝負気配は非常に高い
 ⇒ダノンシャークは状態抜群も重賞未勝利、テン乗りでは



【軸】前走 安田記念出走馬 + 関東馬
 
 ⇒2-3着濃厚

 リアルインパクト > ストロングリターン

 ・府中しか結果の出ないリアル、勝負気配は高いか
 ・距離適正、トップハンデ、馬体増懸念、展開不向きのリターンは?

 ⇒安田記念は捨駒としてリアルがシルポートを潰しにいったが、
  今回共倒れを避け流れ込みを狙うのでは?

【相手】一桁馬番

 ⇒2-3着濃厚

 シルポート=カレンブラックヒル > タッチミーノット
 
 ※吉田照哉 ストロングリターン、タッチミーノットの2頭出し

 


◆勝馬の条件

①前走6月出走馬
6月 7-5-3-27 16.7% 28.6% 35.7%
・宝塚記念 4- 0- 3 着順問わず
・安田記念 2- 5- 0  9着以内
 1着馬0- 3- 0- 1 連対率75.0%

5月 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
7月 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9% (札幌記念)
9月以降 1-1-4-29 2.9% 5.7% 17.1%
8月 0-1-1-21 0% 4.3% 8.7%



②3走以内に重賞連対

近3走以内の最高着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 6-6-4-37 11.3% 22.6% 30.2%
2着 3-2-0-15 15.0% 25.0% 25.0%
3着 0-2-0-8 0% 20.0% 20.0%
以下 0-0-6-29 0% 0% 17.0%
  
⇒前走6月で3走以内に重賞連対馬
5月出走のカレンブラックヒル、優勝に暗雲

↓↓ここから勝馬が出るはず


◎エイシンフラッシュ 57.0  2着 
・距離に違和感あるが、格は最上位
・かなりの仕上がり

○ダノンシャーク 56.0  2着 
・ここ試金石も成長株
・仕上がり上々
・常に勝切れないが・・・・

?シルポート 57.0 1着
・古豪健在、マイペースなら
・カレントの兼ね合いで極端な着順に
・内枠、奇数
×ストロングリターン 58.0  1着  社台 東 
・距離、斤量、太め残り懸念、1着は無理

×トーセンレーヴ 56.0  社台
・勝つには地力不足、3着まで



×グランプリボス 57.0  叩き良化型
×フェデラリスト 57.0  良化途上
×エイシンアポロン 58.0 終わった感あり

◆2-3着候補
△カレンブラックヒル 56  社台 
・無敗の3歳最強マイラー、1番人気濃厚
・体調ほどほどでG1楽勝

▲リアルインパクト 57 社台 東  
・関東圏は安定している、昨年2着

△スマイルジャック  東
・再浮上も相手が強いか

△タッチミーノット 社台
・横典の進言で出走、注意
・距離不足
・状態は抜群

◆補足 好走条件 

1.前走 安田記念 複勝率41.2%
⇒最低1頭、最大2頭の確率
⇒軸はここから


◎リアルインパクト 6~9着は勝率25%、複勝率50% 堀厩舎
○ストロングリターン 1着馬未勝利も連対率75% 堀厩舎
?シルポート    10着以下は全て圏外

×グランプリボス
×エイシンアポロン

2.前走 宝塚記念 複勝率36.8%
⇒全滅の確率、エイシン過信禁物
?エイシンフラッシュ
×フェデラリスト

3.特注 1800専用馬
⇒非根幹距離のスペシャリスト
⇒1頭きてもOK(2頭は無理)

トーセンレーヴ 3-0-1-0 複勝率100%
ダノンシャーク 3-2-0-0 連対率100%

4.夏出走は不振

中9週~半年が9-8-6と占有率が非常に高い
⇒先月出走馬は全滅が基本、多くて1頭まで

タッチミーノット
スマイルジャック

4.10番までが望ましい
⇒一桁馬番、最低1頭は来るはず
・大外トーセンレーヴは割引

一桁馬番 有力馬:

シルポート
カレンブラックヒル
タッチミーノット


5.関東馬は必ず来る(7-5-5)

⇒必ず関東関西をミックスする


有力関東馬:
リアルインパクト  安田 社台
ストロングリターン 安田 社台
タッチミーノット
スマイルジャック





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