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関屋記念(GⅢ) 小倉記念(GⅢ)  [2020年8月]

■関屋記念(GⅢ)

年齢は5歳以下で8勝

外枠優位

前走は左回りも今年の中京記念は阪神右
このあたりがどう影響するか

関東馬が7勝2着は関西馬が9頭

注目は関東期待のプリモシーン
昨年中京記念を3着も反動でスランプ
一旦持ち直したがここ2戦は冴えない
木村厩舎は調教で特に工夫はないため
ストレートに帰厩時の状態が着順に色濃く反映される
調教師のコメントに注目(悪いときははっきり云う)



プリモが不発の場合はグルーヴィット
昨年は中京記念でプリモとクリノを抑えての勝利


次いで今年の中京記念僅差3着のエントシャイデン


他はエプソム4着のアンドラステ

エプソム6着のサトノアーサーは良では切れ負け
好走はほどほど時計がかかるときのみ
最近は調教も競馬も集中しておらず
重賞では足りなくなりつつある
使える足が短く長い直線は却って仕掛けが難しく
このあたりは戸崎JKでフォローは可能か
いずれにせよ先行しないと勝負にならない


結論:

前提 先週から馬場は傷んでおり超高速にはならない普通の馬場


◎グルーヴィット 状態も枠も絶好で勝ち負け必至 速すぎない馬場も合う
当週
「メチャクチャ良かった。先週も好時計(4F51秒1)だったが、今週のほうがすごい。
前走は手前を替えなかったが、いつものこと。
左回りはいいし、賞金を加算したい」と、松永幹調教師

〇アンドステラ エプソムC
一雨あれば勝ち負け荒馬場は滅法強く当日の馬場状態に左右される

矢作2頭出し中京組 1頭まで
△ミッキーブリランテ 溜めれば弾ける3着なら
△エントシャイデン  使い詰めも条件合う

☆クリノガウディー
あてにならないが東京新聞杯の内容良く実質G1馬であり注意


△サトノアーサー 相変わらずも枠は良い
△プリモシーン  状態も枠もいまいちも戸崎だのみ
調教師
当週
「先週のひと追いでスイッチが入ればと思ったが、変化がなかった。
気分転換をしなければと思って、いろいろと提案しても(馬が)乗ってこない感じで…」

1週前
「ここ2戦はピークに持っていくところを失敗していたので、それを踏まえて先週まではコツコツと。今週は目いっぱいいっていいだろうと。これでスイッチが入ってほしい






傾向:

・勝馬は重賞勝ち馬
10頭中9頭は既に重賞勝利あり
例外のレッツゴーキリシマは
2歳マイルの朝日杯G1を2着、G2G3の3着実績あり

↓勝馬の資格あり
 
グルーヴィット
クリノガウディー

プリモシーン
サトノアーサー 6歳
トロワゼトワル


・5歳以下が中心
5歳以下が7-8-8も6歳2勝7歳1勝と奮闘


・外枠が優位すぎる
7枠8枠 8-4-2
二桁馬番を必ず馬券に組みこむ

絶好枠の3頭から好走馬が出るはず
グルーヴィット
サトノアーサー
トロワゼトワル



・前走は左回りに集中 1600と1800限定

エプソムカップ
4番人気以内
アンドラステ  4番人気4着
サトノアーサー6歳 1番人気6着 気性難 

前走G1
プリモシーン 立て直しできていれば良いが

他 左回り1着馬
アストラエンブレム7歳 谷川S 新潟マイル
9月の京成杯A予定急遽変更で急仕上げ不安あり

中京記念
最大勢力も今年は右回りであてにならない

5着以内又は5番人気以内かのいずれか
ミッキーブリランテ 7番人気5着
エントシャイデン  9番人気3着
メイケイダイハード18番人気1着 フロックか?
トロワゼトワル   4番人気17着 スランプか

・1着は関東馬2着は関西馬
栗東 3-9-3と2着が異様に多い
今年は西が優勢も関東馬が勝つならプリモ一択

関東
プリモシーン
アストラエンブレム
※共に不利な3ヶ月開けのため好走は1頭まで

栗東
アンドラステ
エントシャイデン
サトノアーサー
トロワゼトワル
ミッキーブリランテ
メイケイダイハード

・リピータは不振
3歳時好走のヤングマンパワーのみ
今年はプリモシーン該当も外厩仕上がり次第

・高速馬場への適性が重要
ラストは速いあがりが求められる
ディープ ハーツ ステゴは好走多数
ダイワメジャー産駒は全滅(アストラエンブレム)

逃げ先行は34秒前半
中団は33秒台
追い込みは32秒台

血統と速い上り双方から適性が高い馬
プリモシーン
エントシャイデン
サトノアーサー



■小倉記念(GⅢ) 

格がものを云うレース

前走G1G3組が強く

G1組が不出走であれば前走G3馬が軸

サトノルークス4歳
菊2着と負けられない立場も
どこまで復調しているか?

相手は前走G3好走馬
サマーセント牝    マーメイド1着

次いでG3七夕賞組
ノーブルマーズ7歳   昨年3着だが持ち直せるか?
×アウトライアーズ6歳  昨年6着も低調続く
※昨年4着のタニノフランケルはメンタル面に問題あるが調教はいい

力量は七夕組と同等とみて3勝クラス1着馬
×ミスディレクション 騙 前走は展開向きすぎ2度は恵まれない
?ランブリングアレー 牝 人気先行も武・社台・友道は走る

※サマーセント
「前走時ほどではないにしろ、素軽くなってきた」とジョッキー。ただ、「開幕週の芝は…」

結論:
◎サトノルークス
 あっさり圏外の可能性あるが普通に走れば

〇サマーセント 牝
 馬場が速すぎて切れ負けの2-3着では

▲ノーブルマーズ
 絶好枠、今年はメールドグラス級おらず勝ち負け可能

△ランブリングアレー 牝
 絶好枠と武豊に尽きる、先行抜け出しを図ると思われる

△タニノフランケル
 覇気が戻ってきており注意

△サラス 牝
 大幅上昇もどこまでやれるか



傾向:
・牝馬不振 関屋記念と異なり牝馬の好走は2回のみ
好走馬は近走で相応の重賞実績を残している
イタリアンレッド 1着 七夕賞1着
ウインプリメーラ 3着 マーメイド4着

今年は牝馬が人気も明暗分かれる
〇サマーセント    マーメイド1着
?ランブリングアレー 3勝クラス1着では実績不足
×サトノガーネット  距離延長は厳しい
×サラス 昨年のマーメイド勝馬も近走スランプで・・・


・距離延長組はかなり不振
延長    0-2-2
 タニノフランケル
 ロードクエスト
 サトノガーネット
延長以外 10-8-8


・8枠と6枠が優勢 他は普通
8枠4‐1‐2 複勝率30%
6枠2-3-1 複勝率30%


・4歳5歳が主力も7歳の勝利もあり
4歳 4-3-0
5歳 4-4-5

以上

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