七夕賞 考察

【次年へのフィードバック】

今回機能した好走ファクター

①高齢馬不振
７歳以上 1-2-1　3着内率7.5%
⇒7歳以上馬は全滅
　
②軽ハンデ不振
54キロ以下 2-1-2　3着内率 7.7%
⇒54キロ以下馬　全滅　　
　
③近3年福島実績馬が好走
⇒前走福島1着のミキノバンジョーが3着

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荒れるハンデ戦　福島最終開催


土曜は不良馬場にて急激な回復は望めず、最終週の芝の傷みを考慮すると
道悪苦手のトーセンラーの楽勝は想定しづらい。

器用さに欠けるタッチミーノットが勝ちきるのも疑問

我儘なダイワファルコンが勝ちきるのも疑問

休み明けのゲシュタルトが勝ちきるのも疑問

57K実績馬、社台馬に加え前走非重賞組や軽ハンデ馬、地味な逃馬に要注意


◆傾向　実績馬有利、高齢馬苦戦

・７歳以上 1-2-1　3着内率7.5%

　イケドラゴン
　サンライズベガ
　シンゲン
　スマートステージ

・軽ハンデ不振、54キロ以下 2-1-2　3着内率 7.7%

イケドラゴン 51.0　
　ニシノメイゲツ 53.0
　アニメイトバイオ 54.0
　トップカミング 54.0

⇒軽ハンデ馬、高齢馬は多くても1頭しか買えない 　　
　
・前走が非重賞　30頭中8頭　
　⇒多くても1頭しか買えない
スマートステージ
　イケドラゴン
　ニシノメイゲツ
　ミキノバンジョー
　トップカミング
　
・連対馬20頭中13頭が前走6着以下からの巻き返し
　⇒前走着順は不問

・東西は互角
　関西馬が若干優位も出走頭数で上回る関東馬が馬券占有率で互角に
　⇒ミックスする必要有　

◆関西馬　１～２頭


ゲシュタルト 57.0　◎
　休み明け、馬体絞れていることが大前提（10K程度）

トーセンラー 57.0　社台　△　
　非良馬場は大きくマイナス、小柄で57きつい、地力最上位

エクスペディション 55.0　社台　×
　休み明け、良化途上の感で昨夏には及ばず


◆関東馬　１～２頭

タッチミーノット 56.0　社台　○　
　非良馬場マイナス、仕上がり良い、小回り適正課題
　馬主は吉田照哉、横山騎乗で勝負気配高い

ダイワファルコン 57.0　社台　▲
　ムラ馬も金杯2着評価

スマートステージ　55　7歳　非重賞　★
　ナカヤマナイト(55)の2着(0.4差、56)あり
　人馬共に福島得意

トップカミング　54　6歳　非重賞　△
　武士沢の1発注意

イケドラゴン　51　7歳　非重賞　△
　ナカヤマナイト(55)の5着(0.4差、56)あり
　高齢かつ軽ハンデは凡走パターンだが51は怖い

ケイアイドウソジン 56.0 　　△
　大外マイナスも、逃げ残り注意


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