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2020年5月 ブログトップ

G1 ダービー [2020年5月]

好走の条件は

皐月3番人気以内又は5着以内

前走定番ステップレースは連対も
皐月を挟んだ馬はNG

血統的には高速馬場に強い米国系

内枠の好走に気を配る


勝馬は1強のコントレイル

サリオスは高速馬場に疑問があり
過信は禁物



相手の第一グループは

サリオス     皐月2着 最後どこまで粘れるか
ガロアクリーク  皐月3着 サリオスに逆転は可能

第二グループは

ヴァルコス 枠は外過ぎる
ワーケア  実績無いローテであっさり圏外も

惑星は
マンオブスピリット 来るならヴァルコスとセットでは


以上

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G1 オークス [2020年5月]

好走の条件は

前走3番人気又は3着以内

3着以内30頭のうち例外2頭
皐月出走のバウンスシャッセ
後の2冠馬メイショウマンボ

確率的にミヤマザクラは厳しい


軸は桜花賞のデアリングダクト
距離が堪えるようにもみえず
寧ろ忙しい距離より良いはず


東西は14頭:16頭とほぼ互角ゆえ
相手は東のフローラ組2頭

ウインマリリン
ホウオウピースフル


押さえは

デゼル
ウインマイティー

例年クラシック上位独占のNF

今年は極めて不振

今更流れは変えられず

いずれにして

勝つのはマイネル系ではないか




桜花賞:
デアリングタクト 1着西 M系 勝ち負け
ミヤマザクラ   5着西 NF データ的にきついが陣営強気 折り合いつけば
サンクテュエール 6着東 NF 線が細く3着までか

フローラ:
ウインマリリン   1着東 M系 1発注意
×ホウオウピースフル 2着東 NF 掛かるとレーン駄目出し


スイートピー:
デゼル       1着西 社台 未完成も1発注意


忘れな草:
ウインマイティー  1着西 M系 連下


コメント:
ミヤマザクラ
後は武豊騎手に任せます。勝ち切るだけの力はあります。今の時計が出る東京の馬場はパフォーマンスが上がると思います。牡馬と戦っても遜色ない馬と思っています。京都2歳ステークスで負けて方向転換しましたが、今回は最高の舞台で、馬も絶好調なので期待しています。

(折り合い面は)追い切りもそうでしたし、過去のレースを見ても少し前向き過ぎるところがあります。折り合いは少しポイントになるのかなと感じます。

以上

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G1 ヴィクトリアM [2020年5月]

前走勝馬が極度の不振のレース

過去30頭のうち前走勝馬は僅か3頭

2頭は中山牝馬で本番3着

1頭は京都牝馬で本番2着

連勝は無し

ここでサウンドキアラに黄信号

左回りは4走全て連対無し昨年7着



勢いはあるが果たして・・・


阪神牝馬Sが主力のレース

当然ながら負けた馬しか好走していない


年齢は4歳優勢


東西は3:7で西の圧勝


リピータが強いレース




今年はアーモンドアイ出走

5歳かつ関東馬

従い

4歳馬は1頭以上好走

関西馬は1頭以上好走

リピータは1頭はおさえたい

DP産駒は過去10年で好走10頭




好走要素が多い順に並べると以下の通り

アーモンドに勝てるかについては
かなり疑問ではあるが
前崩れで嵌った時のスカーレット
前が先週同様止まらない場合は
最終コーナーを先頭で回った時のコントラ


ビーチサンバ    4歳西
コントラチェック  4歳DP →逃げ残り警戒
スカーレットカラー 5歳西
ノームコア     5歳リピータ
シャドウディーヴァ 4歳 →惑星




※仕上がり疑問の馬たち

ラヴズオンリーユー ローテ変更に対応追い付かず

プリモシーン 放牧失敗

シゲルピンクダイヤ やる気がない(エタリオウ同様)

サトノガーネット 放牧失敗

ダノンファンタジー 成長というより単に太いのでは?









以上

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G1 NHKマイルC [2020年5月]

【NHKマイルC】

メジャーエンブレムの再来で

レシステンシア◎

ダイワメジャー産駒ゆえ控えると良さが出ない

メジャーエンブレムは桜でぬるいラップを踏み圏外

マイルCでは本来の機械的な快速ラップで戴冠

メジャーエンブレムに乗ったルメールへスイッチ

敵は疲れのみ

「間に合わなければオークスも考えていました」

こればかりはわからない

重で激走していること

初の輸送であること

当日馬体重を減らしてくると

かなり危ない


相手筆頭は

タイセイビジョン〇

サリオスが出走していたら楽勝と考えれば

地味なタイセイの冠ではあるが外せない

乗り方ひとつで1着まで

レシスが圏外になる可能性も考慮し

軸はこちら


次点はほぼ毎年好走の距離短縮馬

サクセッション▲ 中山向きも皐月をパスして怖さはある
サトノインプレッサ△ ソエで仕上げ甘く速い時計も疑問
ストーンリッジ△  消耗戦なら

傾向としてはほどよく負けた馬

今回であればストーンリッジとサクセッション


押さえは極めて好走率の低いNZT組

ウイングレイテスト☆
ルフトシュトローム無印

ウインは前走不利があり今回まともなら
今年のマイネル軍団はレベルが高く注意

ルフトは無敗馬も状態にはかなり疑問



■傾向

①今年の2-3歳G1は全て無敗馬が勝利
 この流れが続くのであれば・・・・

サトノインプレッサ 
 出遅れ、早い時計、入れ込みと課題は多い
  「少頭数だったので、ああいうスタートでも大きな問題にはならなかった。でも、今度はフルゲートでタイムも速くなるだろうから、ゲートの心配はあるかな」
「府中のマイルは合っていると思う。ただ、(走破時計の)速いレースを経験していないからね。東京は、良馬場なら本当に高速レースになる」
 「気性的に、輸送してイレ込まないかどうかとか、いろいろ課題はありますけど、楽しみですよ」


ルフトシュトローム
 過去20年で1勝のみのNZT勝ち馬であること
 体調不安説が払しょくされないこと
 現状では1着どころか圏外のほうが濃厚では


②前走から距離短縮組が強い

サクセッション
 スプリングS3着以内から直行した馬は全て連対

サトノインプレッサ 
 毎日杯で上がり3ハロン最速馬は【4・2・0・0】と全て連対


 →①②からは無敗馬のサトノインプレッサが勝ち、
 2着はサクセッション
 3着はマイラー
 ・・・・がデータ的には妥当(マイラー全滅の年は無し)

③スタミナが求められる
安田記念同様、速さに加え底力を問われ単なる快速馬、切れ味だけの馬は凡走
ダンジグ系、デピュティミニスター系が主力
ダイワメジャー3勝、クロフネ2勝、Deep2勝
Deep産駒好走はイメージ以上に少なく
ケイアイノーテックやギベオンと重厚な(スパっと切れない)Deepが好走
ミッキーアイルはスピードで押し切り後のマイルCSの勝馬となった

 メジャー産駒が勝つ年は顕著に重いタイプが台頭

 アドマイヤメジャーが勝った時(父、母父)
  2着ロードカナロア、ハーツクライ
  3着ハーツクライ、RockofGibral

 メジャーエンブレムが勝った時(父、母父)
  2着マツリダゴッホ、チーフベアハード
  3着ステイゴールド、フレンチデュピティ

 カレンブラックヒルが勝った時(父、母父)
  2着シンボリクリスエス、サンデーサイレンス
  3着ダンスインザダーク、ダンシングブレーブ


 →レシステンシア(ダイワメジャー)が勝つ場合
  相手は重厚な血統となる
  2着は欧州的なタートルボウルのタイセイビジョン
  3着はフレンチデュピティのストーンリッジ

④短距離志向の馬は不振

1400Mで2勝以上は0- 2- 0-22/24と好走率僅か8.3%

レシスとタイセイ、と人気2頭が該当
→両方圏外の可能性も十分ある

⑤前走は異なる路線から
 中距離と短距離の参戦により原則、同じレースから複数好走は無し
 過去に1回のみNZT組が2頭好走したが、朝日FSでも1着と3着の馬であり
 極めてまれ(グランプリボスとリアルインパクト、その後2頭ともG1で好走)
 


[データ纏め]

①②④⑤を正とするなら

・スプリングS3着以内から直行したサクセッションは連対
・毎日杯で上がり3ハロン最速のサトノインプレッサは連対
・1400Mを2勝以上しているレシスとタイセイは圏外も
・マイラーの全滅はないためマイル重賞連対実績馬が好走
 NZT勝馬は中山適正が高すぎて府中は凡走傾向
 NZT3着ウイングレイテスト・・デイリー杯2着
 アーリントン3着プリンスリターン・・シンザン2着

↓データ的には以下の4頭で決着する
サトノインプレッサ 中距離から
サクセッション   中距離から
ウイングレイテスト マイラー
プリンスリターン  マイラー

※マイルG1馬レシス、マイルG1 2着馬タイセイの両方を切るのは危険
 桜花賞馬グランアレグリアの凡走、サリオスを最強マイラーと仮定すれば
 レシスは切り、タイセイは買い、が安全


以上

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G1 天皇賞 春    青葉賞 [2020年5月]

【天皇賞】
メンバー弱化でフィエールマンの連覇濃厚
敵は休み明け、走る気があれば勝ち負け
※手塚:
正攻法の競馬をしてもしっかり反応できるだけの瞬発力、加速力があるので、この天皇賞で主役を張れるだけの存在になったのかなと思います。

相手筆頭は
京都ベストの上り馬 モズベッロ

次いで
年明け1戦王道ローテで結果を出した ユーキャンスマイル
※友道:
今年の出来なら勝ち負けを狙えるな、と思っています。
(普通は勝ち負けを云わない、もたれ癖を成長で克服し相当な自信。
 同時に手塚厩舎=関東馬を脅威に感じていると解釈)


惑星は
先行できるスタミナ型 スティッフェリオ

おさえに
内弁慶なミッキースワロー
 ※松永:
GIで戦うにはまた力をつけてからでないと...と考えて、去年はGIに使いませんでした。どちらかと言うと奥手なタイプで、あまり無理な調整をせず、競馬も良い時に使うようにして、成長を促しながら使って来ました。今の良いコンディションで挑めればいいなと思います。
 (今の状態でかつ今回条件なら好走可能との陣営の考えと解釈、遠征が最大の敵)


・頭はかため紐荒れ多々あり
近5年は1-2番人気が優勝 連下は荒れ気味

1番人気 フィエールマン◎
2番人気 ユーキャンスマイル? キセキ?


・好走ローテ
年明け1戦(好走率27%)

エタリオウ
キセキ
ユーキャンスマイル

・好走血統
元々はステゴが勝ちハーツ惜敗のパターンも
昨年はディープ産駒がとうとう1-2

ステゴ 
 エタリオウ 心の病
 ※友道:
 本当に馬は具合よく来ています。川田騎手が上手く乗ってくれれば結果はついてくると思います。
 (体調はいいが気性面がネックと示唆していると解釈)

 スティッフェリオ
  関西馬も中山とローカルしか良績ないが・・・
  先行してどこまで粘りこめるか
  フィエールマンが昨年のように早めに来るとつらいが
 
ディープ等
 フィエールマン◎ 連覇濃厚

 モズベッロ☆ 上がり馬
  京都外回りは滅法走る
  合わない中山で好走し日経組なら最先着すると推測

 トーセンカンビーナ
  重賞未勝利はホッコーブレーヴとメイショウドンタク
  相手強化と斤量55→58も堪えるのでは

 メイショウテンゲン じり脚
  長距離を3戦は典型的な凡走パターン

 シルヴァンシャー  体弱い

 ミッキースワロー(※母系はトニービン)
  関西圏は厩舎がまるでダメ・・・
  スティッフェリオと同様に中山と福島のみ良績
  血統的には母系トニービンで連下なら
 
ハーツ等(トニービン)

 タイセイトレイル(回避予定)


キンカメ等(ルーラ)は極度の不振 過去10年全滅

 ユーキャンスマイル? 
  昨年5着も今年は王道ステップを8分で完勝
  主戦が乗り替わりは痛い
  左回りがベストで

 キセキ? 心の病のおそれあり
  武ゆえに悩ましいが1本調子で緩急つけられない馬で果たして
  坂が苦手で高速馬場は得意なためJC程度走れば勝ち負けもメンタル?
 ※角居: ユタカマジックでキセキを見たい
      (前走後コメント「全部だめ、白紙」が本心では? 神頼み≒普通は圏外、と解釈)

 ダンビュライト(騙馬・・・) 
  去勢後は良化に時間かかる、宝塚が最大目標と推測

【青葉賞】


前走の距離が2000m以上だった馬は9-9-8

フィリオアレグロ△はここで黄信号

さらに云えば

母のジョコンダIIはサトノクラウンと同じ

単なる道悪巧者の可能性もある


オーソリティは陣営が早くも白旗か

「ぎりぎり状態を維持している」

馬主への敗戦の言い訳を戦前している

そもそも小回り向きの馬力型ではないか

皐月のサトノ同様

重で無理をした反動も懸念


前走重賞組が不振のレースではあるが

例外は弥生賞を凡走した馬

府中適性が高すぎる故の凡走

フェノーメノやウインバリアシオン

巻き返した馬はダービでも必ず好走

後のG1でもやはり好走

オーソリティ△ではだいぶ足りない


遅れてきた新興勢力の抜擢が

本レースの趣旨とすれば

大寒桜賞の勝馬が最有力

7頭出走し6頭が3着内

軸はメイショウボサツ◎

エピファネイア産駒は

府中2400で4割以上の好走率


相手は友道厩舎の2頭

フライライクバード〇
ヴァルコス▲

タイプは違うが

展開により1頭は好走するはず


おさえ△は先述の前走重賞組2頭

惑星はサーストンカイドー☆

ここを狙いすましたローテ

大型馬の叩き3戦目

エピファネイア産駒

過去には山吹賞3着から

ショウナンラグーンが1着

大波乱であったが

今年は重賞組が上位人気

波乱の可能性は小さくない


以上

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